ボビーが保育園に入って、ようやく生活にリズム感が生まれました。

しかしこんなことがありました。
東京の待機児童問題が大きくなった年度、まだ保育園の数が増やされていない2011年頃でしたから、仕事に戻れない母親たちはかなりピリピリしていました。

ボビーの事を知らないお母さんに、言われました。
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ボビーは自閉症児で、保育園には障がい児枠があって、と説明しましたが、

だってそんなに障がいないでしょ!?

って言われてしまいました。
そのくらいで入れるなんてズルい!みたいな。

わたしもそう思いたかったですがね…。笑


重度自閉症児でも、見た目では全く分からない子もいます。特に小さいうちはわかりにくいです。このお母さんだけでなく、子育て広場に来る保護者は、みんなそんなに重い自閉症だと思っていないようでした。

だから会話がズレちゃうんですよね。仕方がない話なので、私はそれに対しては気にはしていなかったのですが、

どうしても子育てに対する希望や喜び、
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子供の教育に期待するもの、未来、そして自分たちの仕事や家庭の計画の感覚にズレを感じるようになっていました。

ボビーのような子を育てるというのは、

いい学校に入れて、ちゃんと就職させて、結婚して、孫ができて…みたいなのを、

…諦めるっちゃなんですが、

まあ無いかな。

って受け入れないといけないわけですよ。

幼子を見てそれを受け入れるって、どのくらいハートブレイクか想像できますか?

そのプロセスにある私が、目をキラキラさせて、幼稚園の制服や弁当の話題で盛り上がっている保護者の中で、「障がい、大したことないよね?」的な言われかたをすると、

何というか…

誰も悪気は無い。みんな親として苦労してる!
そこは共通!


でもね。

辛かった。涙

マイキーは定型発達だったけれど、当時はまだ「この子ももしかしたら…」って心配だった。

今はね。
こういう子はこういう子で素敵な人生を歩める!
定型発達の子も素敵な人生になるといいね!

って素直に思えるよ!

でも何度も傷つく。これからもずっと繰り返す。
そういうものなんだと思う。

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