全国ABAファンの皆様お待たせしました!
アメリカの発達障害療育の王道!
ABAの説明をやります!

素人なので、間違ってたらどうぞコメントで助けてくださいな。ただし、これでも保護者としてアメリカのPhDのBCBAとも7年ほどガンガン議論してきた人間ですので、時折やや厳しい意見も出る事をご了承ください!

本気で日本の療育の改革に貢献できたらと考えております!

と、いきなり訳の分からない話をしましたが、今日ちょっとネットで調べた限りでは、まだABAは日本の療育としてはマイナーな方なんですね。

アメリカの王道です。現在は、ご存知の方もたくさんいらっしゃるとは思いますけれど…私が東京にいた2010年では、「は?何それ?」の位置でした。

前回、民間の発達障害センターを調べ始めた話をしましたよね。私たちが「うーん。」となったのは、実はそこが、ABAでは無いとこだったからなんです。

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さて。このABAが何かというのをザックリ説明致しましょう。私がボビーが2歳半の時に「自閉症疑い」の診断を貰ってすぐ調べ上げたのが「早期療育」です。

英語で言う"Early Intervention"です。3歳以下の子に徹底的な週20~40時間の療育を行う事で、その後に大きな違いが出るという科学的データがあるのです…。

もうね…これを知っていたから、私は日本で愕然としたんですよ…。自治体が与える週1時間のグループ療育って何だよと。民間の科学的データが無い療育って何なんだよと。(しかも「絶対良くなる!」的な広告)

でですね。アメリカの早期療育、公立学校でもガンガン使われる手法が、

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という物なんです。すぐに本を取り寄せ、ネットで勉強しまくりました。英語読めると、こういう時お得です。

英語が嫌いなそこの君!
私も英語が嫌いだったけれど、やりたい事やるために英語を学んだクチだ!(工学部だったからな。)
残念ながら、やるしか無いんだよ!

と、全然関係ない話になりましたが、ABAは凄いんですよ。どんな手法かというと、

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というA-B-C'sが理論にあるんです。
わっかりやすーい!

え?わかりにくい?
例としてはこうです。

A(先行条件):夕食前におなかすいた。
B(行動):おやつくれと騒ぐ。
C(結果):うざいから、おやつもらえた。結果夕食食べない。

みたいな問題を分析して対策を考える手法なんです。
ネガティブな方法(怒ったりとか罰を与えたりとか)以外で。ネガティブな方法は副作用もあるからね。
別に発達障害児でなくてもいいんです。大人にも、アスリートのトレーニングにも、動物にも、あなたの上司にも(フフフ)使えてしまう手法なのです。

スゲーだろ!
もちろん夫婦関係にも使えるぜ!

どうだ…みんなABAやりたくなってきただろ…。

上のABCの例を見たら、まあ普通の大人は、阻止する方法を色々思いつくでしょ?そう。つまり実はあなたはもうABAをナチュラルにやっているとも言えるのです。

皆さんは何を思いつきましたか?

でも現実には、この辺の実行計画と加減は難しいんです。その子のタイプ、家庭の条件にもよりますしね。

だからこそ、その道で大学、大学院で勉強し、資格を得て経験をつんだセラピストが集中的に週何十時間も療育する環境が本来ならば望ましいのです。アメリカの自治体だと、そういうのが提供されます。

これが日本ではちょっと遅れ気味なんです。

セラピストの技量は優れているのですよ!
システム的なとこね。
これが問題。

そして私がコミュニケーション能力によってギャップがあると言ったのも、この辺の話なんです。(その記事はこちら)プロがやったからって一筋縄でいく話じゃあ無いんです。

それでもね。ABAはもの凄い実績があるんですよ。90年代後半くらいからかな。アメリカでは、科学的実証も資格もシステムも整い始め、今では王道となっていると。

そこで、オット君と東京にあるABAセラピストをあたり始めました。一つ条件であったのは、「アメリカの有資格者で英語が話せる事」でした。

…ハイ無理~!

ボビーが2歳半の頃から、あちこちに電話しましたが、繋がらないか、email出しても返事無いか、通じても家まで来てもらえそうに無いか、高額過ぎるか…そんなでした。
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なので、私ができるだけ理論に従った方法を取るようにはしていました。

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