追い詰められてカウンセリングまで受けるところまでいった私は、思い切って、本土の本社の人事に上司のパワハラの事を伝えました。電話で。

もちろんハワイにそういった問題があるというのは、現地を知らない人には伝わりにくい内容なので、何回か電話がいったり来たりする状態でした。

英語でハワイの差別問題を検索すると、だいたい"Haole"問題がバーって出てきますからね。そっちは理解されやすいのですが、「日本から来た日本人が日系人にイジメられた」ってのは何なのかってなるでしょう?


でも調査したようで、しばらくして上司は「出張」がありました。たぶん本社で「教育」されてきたんだと思います。

その後は問題は無くなりました。
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マイクロマネジメントも無くなり、仕事もしやすくなりました。私はいつも通りに働きました。
会社も時々プロジェクトの人員構成を動かすようになりました。
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ずっと同じも良くないってのはありますよね。

私にとっては勇気がいり、ちょっと気まずくはなってしまいましたが、会社にとっても良かったんじゃないかと思います。

そんな風にしているうちに1年が経とうとしていました。
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↑ 日本人観光客から見たら、完全に現地人。

アパートというか日本でいうマンションみたいなとこに住んでいましたが、契約は1年ごとです。日本みたいに何か月後に出ます、でアッサリ出られないんですよ。
さてどうしようかと。

もう1年頑張ってみる?

でも前の記事の通り、オット君の方も上司で疲れていたし、何よりあのバスでの一件があってから、かなりショックを受けていたんです。

その頃、オット君の友人の何人かがサンフランシスコ周辺に住んでいる事を知りました。そのうちの1人のツテで、ルームメイトを探している人がいると。

また無職の冒険になっちゃうけれど、行ってみるか!

サンフランシスコは米国でも最もリベラルな街です。
今みたいな閉塞感は無いはず!

おそらく日本の感覚で言うと、定職につかず会社に迷惑かけてフラフラして、しょうもない奴らだ!って見えるかもしれません。

でもね。見てこれ。

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数年後、私とオット君が働いていたとこはこうなってました!

アメリカは流動的です。ビジネスも人も。当然条件が悪いところには定着しません。

オット君が働いていたとこも、本土やアジア諸国から来た人が多かったそうですが、人が定着しないらしいんです。私たちがハワイですぐに仕事が見つかった理由の一つは、「専門的な仕事をする人の不足」があったからじゃないかと思っています。

ハワイはこれ、慢性的な問題なんじゃないかなあ。

オット君とこのエピソードを思い出していますが、

「もしあそこまで排他的で無かったら、もっと長くいたか、定住してたかもね。」


って夫婦で話しています。

今では良い思い出です。


次の無職の冒険をお楽しみに!


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