突然ですが、「パプース」って聞いたことがありますでしょうか?

英語ではpapooseと書きます。ネイティブ・アメリカンが子供を運ぶために使うキャリアーの事です。
医療では、体を動けないように板にグルグル巻きにするラップの事を「パプース」と言います。

ボビーに6歳臼歯のシーラントを施すために、小児専門歯科に行って、初めてこの言葉を知りました。

"medical papoose"でググってみてください。
笑います。


そう。
今日は、ボビーがこれにグルグル巻きにされる回です!

前回の普通の町のクリニックの先生が紹介してくれた小児専門歯科は、地元でも有名なところでした。そこそこの規模で、設備も最新でキレイで、とても忙しそうでした。実際の施術の日以前に、麻酔などの説明を受けるために、オット君と一緒に先生には会っていました。

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この先生も凄い先生で、小児歯科医になる前はなんと理学療法士としてのキャリアも積んでいるらしいんです。
まあ麻酔の仕方にも色々あるのですが、素人の親が聞いても正直どれが適切なのかなんて判断できないじゃないですか?

先生は経口の鎮静剤と、パプースを使いましょうとの事でした。

治療当日は、オット君は勤め仕事だったので、私が連れて行きました。
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もちろん、ボビーには歯医者に行くんだよっていう事前の説明は、絵や写真を見せたり、スケジュールを見せたり、色々やっていますけれどね。

そういうので理解を見せる子では無いんです…解っているのかどうかが判らないタイプの子なんで…。

薬が効いてくると、グッタリしたようになりました。
見ていて怖かったです。
先生は慣れているんでしょうけれど。

施術が終わると、もう立ち上がる事もできないようなふにゃふにゃ状態でした。力も入らず、意識も朦朧としている感じ。

車椅子を貸してくれたので、それで駐車場まで連れて行き、どうにか家に帰りました。
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体は健康な子なのに、自閉症だから、ジッとしていられないから、会話で意思疎通ができないから…

普通の子なら、簡単に終わる施術がこんなに大掛かりになってしまう。

彼にとっては訳の分からない所に連れていかれて、怖い思いをして、トラウマになっているかもしれない。
かわいそう過ぎる…。

その日はグッタリしたボビーを見ながら泣きました。

後でこの話を仲の良いママ友に話したら…

うちの子もそれ同じクリニックでやったの!
怖くて、後悔して、泣いた!


って。
その子は当時4歳で定型発達なんだけど、落ち着かないタイプの子でね。虫歯治療でジタバタしそうだからってそうなったらしい…。

普通の子でもそうなんかい!笑
彼女に先に相談すれば良かった!

みんな…良いママ友の情報は大事よ…。

その後、ボビーは特にそういう治療が必要な状態にはなっていないので、今でも実際の治療でどうするべきなのか、実は知りません…。


皆さんのご経験を聞きたいところです!

しかし今年は、なんと「カリスマ歯科医」に出会いました。次はその話です。

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