遊園地で怖い思いをした話
昨日は発達障がい児への配慮が完璧なセサミプレイスの紹介をしました。(こちら)今日はダメな方のを紹介するよ!去年の話だよ。住んでいる州の企画で、子供から成人までの知的障碍者とその家族が、田舎の遊園地に一緒に行って遊んでピクニックするという催し物がありました ...
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昨日は発達障がい児への配慮が完璧なセサミプレイスの紹介をしました。(こちら)
今日はダメな方のを紹介するよ!
去年の話だよ。
住んでいる州の企画で、子供から成人までの知的障碍者とその家族が、田舎の遊園地に一緒に行って遊んでピクニックするという催し物がありました。団体で入り、ここも障がい者は優先でアトラクションを利用できるという事で、なかなか良いんじゃないかと。
場所はCanobie Lake Park。ニューハンプシャー州にあります。
1902年創業ですから、117年もやっている老舗遊園地です。

ザ・遊園地!って感じ。「としまえん」っぽい。
赤いシャツがマイキー。ね。髪型が絵のそのままでしょ?
雰囲気も良く、小ぎれいでとても楽しいところです。
乗り物がレトロなのもいい感じ。

ただ問題はここ。
こういう遊園地は、ドアとかシートベルトとか、そういうのの水準が低そうな感じなんですよね…。
この写真のやつとか横にドア無いし。こういうのには、ボビーは乗せられません。
絶叫マシンはそんなにない遊園地なのに、意外と難しい事が判明しました。
そこで、これは大丈夫じゃないか?というスキーリフト的なものに乗りました。腿のところにバーがあるし。

ところが乗って、大後悔!
子供の大きさだと、落ちようと思えば、簡単に滑って落ちられる乗り物でした。
足がブラブラするのも良く無かった。ボビーは足が安定しないの苦手な子なんです。どうしてこれに乗せてしまったのか…。
「どうかパニックにならないでくれ!どうか落ちないでくれ!」
と、心の中でつぶやき続け、落ち着きを失っているボビーを横に、真っ青になりながら無事生還しました。
こんな普通の乗り物が、私たちにとっては絶叫マシンよりも怖いんです。
その後、これなら大丈夫だろうと乗った、そんなに大きくない観覧車もこの通り…。

我が家だけ絶叫マシーン!
またこれが、ゆーーーーーっくり回るタイプのでね。一番高いところで長い事停まるんだわ。泣
これ外から見たら酷い状態だったと思う。遊園地に怒られるんじゃないかと思ったよ!
窓が無くて落ちられるタイプの観覧車には、こういう子を乗せてはいけません!!
それから体を固定する仕組みも気を付けてくださいね。
古い遊園地では特に。もちろん新しいからと言って油断はできません。
結局いつも通り、オット君がマイキーと楽しいやつに乗って、私がボビーとウロウロする1日でした。レールの上をクラシックカーが走るだけのやつとか、そういうのには乗れました。
ボビーみたいな子の場合は、地上に近い乗り物、足場が安定しているものの方が良いです。
どんなに周りが楽しそうでも、ダメそうだったら諦めてヨシ!
例え知的障碍者の団体主催だから、遊園地側が優先的に乗せてくれるからと言って、私たちにとって安全とは限らないのだというのを学びました。
本当に判断が難しいですし、折角遊びに来たのに楽しめなかったり、家族や友人が「乗ろうよ、乗ろうよ」うるさかったりしますがね。
乗らないという選択も悪くない!
判断に迷ったら、我が家のこの絵を思い出してね。

絶対楽しく無いから!
家に帰り、庭を見て思いました。

ボビーには、これで十分。

この手のハンモックはおススメだよ。
家に木が無くても、公園なんかの2本の木の間に使えるよ。
ブランコ替わりにもなるし、ボビーはよく包まって横型ミノムシになってるよ。
タイヤスイングは私の手作り。
こんな方が平和だよ。
今日はダメな方のを紹介するよ!
去年の話だよ。
住んでいる州の企画で、子供から成人までの知的障碍者とその家族が、田舎の遊園地に一緒に行って遊んでピクニックするという催し物がありました。団体で入り、ここも障がい者は優先でアトラクションを利用できるという事で、なかなか良いんじゃないかと。
場所はCanobie Lake Park。ニューハンプシャー州にあります。
1902年創業ですから、117年もやっている老舗遊園地です。

ザ・遊園地!って感じ。「としまえん」っぽい。
赤いシャツがマイキー。ね。髪型が絵のそのままでしょ?
雰囲気も良く、小ぎれいでとても楽しいところです。
乗り物がレトロなのもいい感じ。

ただ問題はここ。
こういう遊園地は、ドアとかシートベルトとか、そういうのの水準が低そうな感じなんですよね…。
この写真のやつとか横にドア無いし。こういうのには、ボビーは乗せられません。
絶叫マシンはそんなにない遊園地なのに、意外と難しい事が判明しました。
そこで、これは大丈夫じゃないか?というスキーリフト的なものに乗りました。腿のところにバーがあるし。

ところが乗って、大後悔!
子供の大きさだと、落ちようと思えば、簡単に滑って落ちられる乗り物でした。
足がブラブラするのも良く無かった。ボビーは足が安定しないの苦手な子なんです。どうしてこれに乗せてしまったのか…。
「どうかパニックにならないでくれ!どうか落ちないでくれ!」
と、心の中でつぶやき続け、落ち着きを失っているボビーを横に、真っ青になりながら無事生還しました。
こんな普通の乗り物が、私たちにとっては絶叫マシンよりも怖いんです。
その後、これなら大丈夫だろうと乗った、そんなに大きくない観覧車もこの通り…。

我が家だけ絶叫マシーン!
またこれが、ゆーーーーーっくり回るタイプのでね。一番高いところで長い事停まるんだわ。泣
これ外から見たら酷い状態だったと思う。遊園地に怒られるんじゃないかと思ったよ!
窓が無くて落ちられるタイプの観覧車には、こういう子を乗せてはいけません!!
それから体を固定する仕組みも気を付けてくださいね。
古い遊園地では特に。もちろん新しいからと言って油断はできません。
結局いつも通り、オット君がマイキーと楽しいやつに乗って、私がボビーとウロウロする1日でした。レールの上をクラシックカーが走るだけのやつとか、そういうのには乗れました。
ボビーみたいな子の場合は、地上に近い乗り物、足場が安定しているものの方が良いです。
どんなに周りが楽しそうでも、ダメそうだったら諦めてヨシ!
例え知的障碍者の団体主催だから、遊園地側が優先的に乗せてくれるからと言って、私たちにとって安全とは限らないのだというのを学びました。
本当に判断が難しいですし、折角遊びに来たのに楽しめなかったり、家族や友人が「乗ろうよ、乗ろうよ」うるさかったりしますがね。
乗らないという選択も悪くない!
判断に迷ったら、我が家のこの絵を思い出してね。

絶対楽しく無いから!
家に帰り、庭を見て思いました。

ボビーには、これで十分。

この手のハンモックはおススメだよ。
家に木が無くても、公園なんかの2本の木の間に使えるよ。
ブランコ替わりにもなるし、ボビーはよく包まって横型ミノムシになってるよ。
タイヤスイングは私の手作り。
こんな方が平和だよ。