Saltbox|エクストリーム自閉症育児絵日記

米国東海岸の郊外の一家。 難易度高めの自閉症児ボビー、オモシロ定型児マイキー、マイペースなオット君、保護猫シェルどん、そして私、Cheeは自由過ぎてエクストリーム!

タグ:小児歯科

何年もかかって探し当てた、自閉症児対応できるカリスマ歯科医の話がありましたでしょ?これこれ。 この人。w今日は半年に1回の健診とクリーニングだったので、ボビーをまた連れて行きました。オット君も一緒です。今回も凄かったよ!まずね。クリニックには他の患者はいま ... 続きを読む
何年もかかって探し当てた、自閉症児対応できるカリスマ歯科医の話がありましたでしょ?これこれ。

Saltbox_0042_6
この人。w

今日は半年に1回の健診とクリーニングだったので、ボビーをまた連れて行きました。オット君も一緒です。

今回も凄かったよ!

まずね。クリニックには他の患者はいませんでした。
とっても静か。

しかしボビーはいつも通りウロウロはしていました。

ボビーは感覚過敏・鈍麻がある子なので、慣れない場所などではコートを脱ぎたがらない事が多く、この待合室でも着たままでした。

フードも被ったままです。


たぶんフードで音だとか光だとかそういうのがちょっと和らぐんじゃないかな。フード大好きなんですよ。

そこに先生が出てきて、落ち着いた静かな声で言いました。
Saltbox_00082_2
すると何の抵抗もなくスルっと脱ぎました!

脱がせようとすると、凄く抵抗することもあるんですよ。ところが先生が言うとこの通り!

…せ、先生?なんか発してる?w

そしてコートを脱ぎ終わると、
Saltbox_00082_3
エエエエエエエエエエ!

どういうこった~!w

そんで診察中もとっても静か…。あまりにも静かなんで、ちゃんとクリーニングしているのか疑いました!w

そこで、助手の方に中に入れてもらうと…
Saltbox_00082_1
普通に、めっちゃいい子に磨かれていた。

先生、疑ってゴメンなさい!w

以前に診察室を見た時は、部屋がもっとガランとしていたと思ったのですが、今日見たら、真ん中に仕切りがあって椅子が2つになってました。でもまあ小児クリニックにしては、かなり簡素な感じです。

今回も虫歯は無く歯石を取り除くだけで済みました。

そうそう。我が家はアメリカ人のくせに家にソーダ類を置きません。ファストフードで飲む特別な飲み物扱いにしています。小さい頃から気をつけてきたので、今のところボビーは虫歯ゼロです。マイキーも乳歯にマイナーなのが2か所だけ。この3年はゼロです。

月曜の朝だったので、私たちの後も患者はいないようでした。なのでオット君と先生に質問しました!

突撃インタビュー!!

Q: どうして先生は自閉症の子をうまく扱えるんですか?
何か特別な方法ですか?それとも先生のキャラ?


A:
Saltbox_00082_4
やっぱり!w

先生は言いました。

とにかく落ち着いて静かに伝える事です。
この子たちがどんなに奇妙な行動をしていても、彼らにはその理由がある。
こちらが丁寧に伝えれば伝わるのです。


そうだ…先生はボビーにも少ない言葉だけれども、幼児のような扱いはせず、静かに丁寧に簡潔に指示出している。

それから行動パターンをよく見て、先手を打っています。
例えば椅子からずり落ちそうなら、ずり落ちるような動きが起こる前に姿勢を直させるなど。

先生、普通にレベル高いセラピストじゃん、それ。

ラスベガスの催眠術師では無かったよ!
Saltbox_0042_6

オット君が、必死に先生に色んな事を聞いていました。
同年代の男性でここまで上手にボビーを操っている人ですからね。
秘密を聞き出す大チャンスです!

…まあ簡単に真似できるタイプの人では無さそうではありますが、とても参考になりました。


ゆっくり落ち着いた声で、丁寧に解りやすく、相手を尊重して接する。

子供にも。自閉症児にも。

こう書いてみると当たり前に思えます。
しかし振り返ってみると、大人同士ではできていても、子供に対してはなかなか難しくないですか?
特に自分の子だと。
子供の方も親だと甘えるしね。

こういうとこなんだろうな。
親も頑張るんだけれど、どうしても先生やセラピストとは違う関係なのよね。

でもボビーももう11歳。しかも寮生。
重度自閉症でも自立心はいち早く育っている。
これから思春期を迎えて、反抗期を迎えて、更に親離れしていく…。

そろそろ私たち親の接し方を考え直す時期なのかもしれません。



にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ

歯科難民となってしまった私たち。(その話はコチラ)そこでボビーの私立の自閉症専門の学校に相談して紹介された小児歯科クリニックは、70年代の古いオフィスビルの1室でした。看板があるわけでも無く、口コミで聞かなければ知る事が無いような場所です。待合室は小児歯科の ... 続きを読む
歯科難民となってしまった私たち。(その話はコチラ

そこでボビーの私立の自閉症専門の学校に相談して紹介された小児歯科クリニックは、70年代の古いオフィスビルの1室でした。看板があるわけでも無く、口コミで聞かなければ知る事が無いような場所です。

待合室は小児歯科の割にはかなり簡素でした。

一方、看板や広告も派手なパプースのとこは、いかにも小児歯科やってまーす!って感じ。
待合室の照明も明るく、診察室の壁にも派手な絵だらけ。
Saltbox_0043_1
普通の子なら楽しめると思うのですが、ボビーには苦痛だったと思います。
Saltbox_0043_2

それからすると、どこのオフィス?
みたいな小児歯科。女性が1人待合室に座っていました。
とっても静か…治療してんのココ?

しばらくすると、4歳くらいの男の子が先生と出てきました。手にはご褒美の小さなおもちゃ。
子供は笑顔満面、母親らしき人は説明を受けて帰っていきました。

あんな小さい子も独りで入らせるとこなんだ…。

先生はそのまま私たちの方に来ました。
Saltbox_0042_6
ううっ!


目力が強い!

な、なんだ…怒っているのか?
ニコリともしないぞ。


眼が、クッ……逸らさねば…

逸らさないとヤバイ!


待てよ…なんか手から出てないか?…


…ウウウ…

くらい不思議な印象の先生でした。

クラクラしながら挨拶した後、先生は言いました。

「お母さんとお父さんは待合室にいてください。」

先生は言葉数少なく、診察室のドアを開けました。

すると…

Saltbox_0042_7

エエエエエエエエエ!!!!

あのボビーが吸い込まれて行った!!


自ら!


こ、これは!

ラスベガスにいる奴!

Saltbox_0042_6

オット君と私は待合室でしばらく唖然としたままでした。

しかも静かなんです。騒ぐ声が聞こえない。

しばらくすると助手がやってきました。

「お部屋の外からですがご覧になりますか?」

そこでまた驚きました。

こんな歯医者見た事ないんだが。
Saltbox_0042_8

そしてボビーが何の押さえも無く、ジッと座っている…!

オット君と私は思わず顔を見合わせました。


あのね。こういうとこなんですよ。

私たちが一般的に「効果的」と言われてやっている療育テクニックが、本当に「効果的」なのかって疑ってしまうのは。

…この先生、言葉も発せず、絵カードも説明も無しで、アッサリやってしまった。

ボビーは普段、ガラーンとした場所では落ち着かずに、壁沿いに歩きまわってしまうような子なんですよ。なんかそういうプログラムのルンバみたいになってしまう。

ところがこのやけに広々した診察室の真ん中にある椅子に、リラックスして座っている…。

衝撃映像ですよ!
何やったんだよ先生!笑
Saltbox_0042_6

照明は控えめで、自然光がたくさん入っていました。それから先生も助手もとても静かであまり喋らず、できるだけ音を立てないような動きでした。

ボビーが大人しく先生と出てきた時、オット君が思わず、

「先生、何者ですか!?」

みたいな質問をしました。笑


確か、海外ボランティアで子供たちを診ている時に、スペシャルニーズの歯科に興味を持って、それ以来そこを専門としているという話でした。

なんか凄いわ。

今のところ、3回通っています。
毎回全く問題無し!

まあ、虫歯が無いからかもしれませんけれどね。

あった場合にどうなるのか?
またパプースになるのか?

そこはわかりませんが、とりあえずはこの先生で続ける予定です。

というわけで歯医者シリーズ、ここにて一旦終了です!

ランキング参加してます!
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ 


都会にある大病院の小児歯科には気軽に通えそうに無い。(その話はコチラ)小学校の歯科指導に行くような優しい町の歯科医にお世話になっていたけれど、「もうここでは難しいです。」って言われたのが9歳。(この先生の話はコチラ)でもその先生が紹介してくれた最寄りの小児 ... 続きを読む
都会にある大病院の小児歯科には気軽に通えそうに無い。(その話はコチラ
Saltbox_0038_6

小学校の歯科指導に行くような優しい町の歯科医にお世話になっていたけれど、
「もうここでは難しいです。」って言われたのが9歳。
(この先生の話はコチラ
Saltbox_0038_5

でもその先生が紹介してくれた最寄りの小児専門歯科は「これじゃない」感があったから行きたくない。
(その話はコチラ
Saltbox_0042_3

それで10歳の時は1回、
歯科検診を飛ばす事になっちゃったのよね。というのも、夏休みからクリスマスまで、入院生活を繰り返したから、どっちにしろ通えなかった。

歯医者どうしよう…。

そういう気持ちはありましたが、当時ボビーは歯どころじゃない危険な問題がたくさんありましてね。
特に
「異食」があったんですよ。食べ物以外の物を食べちゃうっつーね。それと「自傷」ね。
まあこの辺も後で書きますけど…。

例えば、一瞬の隙に椅子がこんな風になっちゃうんです。
20180515_chair

前歯で削り取ってんの。歯が折れるんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ。仕方が無いからこんな風にタオル巻いてね。
20180515_chair2

歯医者どころじゃ無かった…。それよりも歯が折れた時の処置とかをネットで調べて、いざとなったら救急車とかそういうレベルだった。

だってこんなん親がどんなに頑張っても防ぎようがないじゃないですか。私たちも眠るのも交代で面倒を見る生活でしたけど。


学校も歯科医もセラピストも、まあ私たちの関係者全員ですね。この頃はもう家庭で暮らす困難に気が付いていました。

そうそう…その時はこんな風に絵日記ブログやれる今年は想像できなかったよ。

子育て大変だよね。

普通に育てていても大変。
そして障がいや病気の子を育てている人は無茶苦茶大変だと思う。自分が何やっているのかわからなくなるレベルになる事もあるよね。

明日もこれなんだろうな…いいのこれで…みたいな。

それでいいんだよ!
そうしているうちに変化はあるから。

明日は決して同じじゃない!!

でもこれも過ぎたから言える事であって、当時はもうどうして良いかわかりませんでした。

歯科難民!

そこでボビーの学校に相談に行きました。
Saltbox_0002_1

その頃は寮に入る手続きが始まっていたので、歯科医の事も相談したんです。

すると、この自閉症専門の学校に定期的に歯科検診にやってくる先生を勧められました。会話も困難な生徒ばかりの学校に来る先生です。

さてどんな先生なのか!

衝撃の次回をお楽しみに!

ランキング参加してます!
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ 


突然ですが、「パプース」って聞いたことがありますでしょうか?英語ではpapooseと書きます。ネイティブ・アメリカンが子供を運ぶために使うキャリアーの事です。医療では、体を動けないように板にグルグル巻きにするラップの事を「パプース」と言います。ボビーに6歳臼歯の ... 続きを読む
突然ですが、「パプース」って聞いたことがありますでしょうか?

英語ではpapooseと書きます。ネイティブ・アメリカンが子供を運ぶために使うキャリアーの事です。
医療では、体を動けないように板にグルグル巻きにするラップの事を「パプース」と言います。

ボビーに6歳臼歯のシーラントを施すために、小児専門歯科に行って、初めてこの言葉を知りました。

"medical papoose"でググってみてください。
笑います。


そう。
今日は、ボビーがこれにグルグル巻きにされる回です!

前回の普通の町のクリニックの先生が紹介してくれた小児専門歯科は、地元でも有名なところでした。そこそこの規模で、設備も最新でキレイで、とても忙しそうでした。実際の施術の日以前に、麻酔などの説明を受けるために、オット君と一緒に先生には会っていました。

Saltbox_0042_4

この先生も凄い先生で、小児歯科医になる前はなんと理学療法士としてのキャリアも積んでいるらしいんです。
まあ麻酔の仕方にも色々あるのですが、素人の親が聞いても正直どれが適切なのかなんて判断できないじゃないですか?

先生は経口の鎮静剤と、パプースを使いましょうとの事でした。

治療当日は、オット君は勤め仕事だったので、私が連れて行きました。
Saltbox_0042_3
もちろん、ボビーには歯医者に行くんだよっていう事前の説明は、絵や写真を見せたり、スケジュールを見せたり、色々やっていますけれどね。

そういうので理解を見せる子では無いんです…解っているのかどうかが判らないタイプの子なんで…。

薬が効いてくると、グッタリしたようになりました。
見ていて怖かったです。
先生は慣れているんでしょうけれど。

施術が終わると、もう立ち上がる事もできないようなふにゃふにゃ状態でした。力も入らず、意識も朦朧としている感じ。

車椅子を貸してくれたので、それで駐車場まで連れて行き、どうにか家に帰りました。
Saltbox_0042_5

体は健康な子なのに、自閉症だから、ジッとしていられないから、会話で意思疎通ができないから…

普通の子なら、簡単に終わる施術がこんなに大掛かりになってしまう。

彼にとっては訳の分からない所に連れていかれて、怖い思いをして、トラウマになっているかもしれない。
かわいそう過ぎる…。

その日はグッタリしたボビーを見ながら泣きました。

後でこの話を仲の良いママ友に話したら…

うちの子もそれ同じクリニックでやったの!
怖くて、後悔して、泣いた!


って。
その子は当時4歳で定型発達なんだけど、落ち着かないタイプの子でね。虫歯治療でジタバタしそうだからってそうなったらしい…。

普通の子でもそうなんかい!笑
彼女に先に相談すれば良かった!

みんな…良いママ友の情報は大事よ…。

その後、ボビーは特にそういう治療が必要な状態にはなっていないので、今でも実際の治療でどうするべきなのか、実は知りません…。


皆さんのご経験を聞きたいところです!

しかし今年は、なんと「カリスマ歯科医」に出会いました。次はその話です。

ランキング参加してます!
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ 


前回の続きです。ボビーは幸い、11歳の今まで虫歯がゼロです。まだまだ自分で歯を磨ける子ではありません。具体的にどうしているのかは、また後に別記事にしますが、まずは歯科をどうしてきたのかという話を続けます。地元で一番評判の良い歯医者さんは、私よりも若い先生で ... 続きを読む
前回の続きです。

ボビーは幸い、11歳の今まで虫歯がゼロです。

まだまだ自分で歯を磨ける子ではありません。具体的にどうしているのかは、また後に別記事にしますが、まずは歯科をどうしてきたのかという話を続けます。

地元で一番評判の良い歯医者さんは、私よりも若い先生でした。
元々は、彼女のおじさんが長年やってきたクリニックを受け継いだそう。面白い先生なんですよ。

歯科が大好きで、歯科オタク。
そんで子供が大好き。


なんと地元の小学校の歯科指導に回る先生だったのです。
ハロウィンもこう。
Saltbox_0042_2
子供ガッカリ、糸ようじ!

先生は、アマゾンが大好きですぐポチっちゃうらしく、
Saltbox_0042_1
1日2回くらいポチってしまうそう。
治療中の会話がウケる。

こんな楽しい先生なので、子供たちの扱いも上手くてね。マイキーはもちろん、ボビーも診てもらえる事になりました。

5歳から9歳までの間、色んな工夫をしてどうにか年に2回の定期健診をやってくれました。

しかし「もしボビーに虫歯があったら、ここでは治療は無理。」とは言われていました。もう絵カード見せるとかそんなレベルで済む子じゃないから…。

まあ簡単に言うと、小さい頃は先生のたくましい太ももに頭挟まれて診てもらってた。笑

Saltbox_0038_5
10歳になったらさすがに無理になった。

でも先生はどうにか虫歯予防を徹底しましょうと頑張ってくださいました。

dentist1

ウォーターピック、処方箋レベルのフッ素が入った歯磨きジェル、頬側の歯に噛ませて口を開けさせとくやつを勧めてくれました。

しかしマイキーはウォーターピックが好きですが、ボビーには難しかったです。感覚過敏のある子ですし、偏食が酷いのも「食感」に敏感だからです。

噛ませるゴムのやつもうまく行きませんでした。先生は使っていらっしゃいましたけれどね。親はプロのようにはできません。

結局一番役に立ったのは、フッ素高配合歯磨きジェルでした。味もフルーツ味でマイルドなので、そんなに嫌がらず、
Saltbox_0038_4
こんな感じで全体的に塗りまくる感じで仕上げ磨きしました。(なかなか口を開けてくれない!)
うがいができない子なので、ごく少量です。

聞いたことがあると思いますが、アメリカの都市の水道水にはフッ素が含まれています。正確にはフッ化塩とかフッ化ナトリウムとか、sodium fluorideというやつです。

そのおかげかわかりませんが、私は日本では虫歯が酷かったのに、アメリカに来てからほとんどできなくなりました。

フッ素に関する議論はここではしません。

日本でもほとんどの普通の歯磨き粉にはフッ素が含まれていると思います。

私は歯科オタクの先生に任せることにしています。先生は歯科だけでなく科学全体が好きな人なんですよ。大学をトップクラスで卒業して、バイオロジーの博士号もあり、元々研究施設で働いていて、歯科医としても高度なトレーニングを受けている方なんです。しかも高校で化学教えたりもしています。いわゆる天才。

なのでさりげない質問にも「こういう研究があってね!」ってすぐ答えらえる人。面白いでしょう?
だからフッ素に関しては、ものすごい知識あると思います。

その先生が勧めるわけですからね。そしてご自身もお子さんいらっしゃいます。私は彼女に任せる方針です。

ボビーの健診の時には、医療用のフッ素塗ってくれていました。

ただ、6歳臼歯のシーラントの時は、他の小児専門の歯科医に連れて行くように言われました。歯の溝を樹脂で埋めて虫歯になりにくくするやつです。マイキーもやっています。

オット君も子供の頃になんかコートしてもらっているので、46歳で虫歯ゼロです。アメリカ人の徹底ぶりがうらやましい…。

こういうのをやるかどうかは、個人の判断になると思いますが、先生とよく相談してみる価値はあります。

歯磨きが難しいお子さんがいらっしゃる方は特に!

と言うのも…小児専門歯科でのシーラントはとても大変でした。これがもし虫歯治療だったら…

やっぱり予防が一番です!

次回はシーラントした時の話をします!

ランキング参加してます!
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ 


さて!リクエストに応えて、ボビーの歯医者の話をシリーズでやります!実はですね。このリクエストはすっごく良いタイミングでした。というのも、夏休み前に「療育(東京編)」のグリーンカードを取ったとこまでやったじゃないですか?(ココ)ここから米国生活になっていく ... 続きを読む
さて!リクエストに応えて、ボビーの歯医者の話をシリーズでやります!

実はですね。このリクエストはすっごく良いタイミングでした。というのも、夏休み前に
療育(東京編)」のグリーンカードを取ったとこまでやったじゃないですか?(ココ

ここから米国生活になっていくわけです。引っ越し、各種手続き、家選び、古家を自分で直した話など、遡ると面白い事だらけなんですけれど、どっから話そうか悩んでいたとこだったんです。

歯医者さんの話は、ボビーの療育を全体的に説明するのにピッタリ!

皆さんのコメントは批判も含めて有難いです。
お陰でネタ切れしません!


渡米半年後、ようやく新しい学校に入るための健康診断書を用意するために、地元の小児クリニックに行ったところから話を進めます。
ボビー4歳、マイキー2歳。

まだその時は、引っ越したばかりの地域の歯科医が決まっていませんでした。検診に行った小児クリニックの先生に相談すると、
Saltbox_0038_8
との事。やっぱり難しい子なんで、普通の歯科では無理だろうと。先生が紹介状を書いてくれたんで、都会にある小児病院の歯科に行く事になりました。

ところがね。
感覚過敏のある子と小児病院に行けば、こうなりますよね。
Saltbox_0038_6
長い時間待たされてさ。
診察も流れ作業的。

これだけじゃないんですよ。
Saltbox_0038_7

まずマイキーをデイケアに置きに行く(金かかる)
往復車で1時間。

そしてボビーを学校にお迎えに行き、そのまま病院まで1時間。都会だから渋滞もあるし、立体駐車場に入れないといけない(金かかる、時間かかる)

何時間も掛かってボビー追っかけまわして、ようやく歯科検診。帰りは夕方だからますます渋滞。

ギリギリでデイケアにお迎え。病院からは1時間30分。2人共、お腹空いて騒ぐのをなだめながらまた30分運転で、ようやく家に到着。

なんてことないはずの年に2回の歯科検診が面倒すぎる。

そりゃもう簡単な食事しか作れないって。笑

つうか共働きって基本この生活だよね。病院の部分が仕事に置き換わるってだけで。

これね。日本のお医者様やソーシャルワーカーにも知って欲しいんですけれど、みんな簡単に言うんですよ。

「小児病院に連れて行ってください。」

わかります。こういう重度の子を診られるとこって限られていますからね。とりあえず小児病院ってなるのはわかります。

でもこの言葉を聞くたびに、親としては、

「はい!閉店ガラガラ、仕事できない。その上お金は飛んでヘトヘトだよ~!ハハハ~!」

みたいなのが、頭に浮かぶ。

まだ気候が楽なとこならいいですよ。
ここは冬は北海道みたいな気候ですからね。吹雪の中をあちこち運転なんてこともよくあります。半日どころじゃない、1日潰れるんです。

結局2回くらい行った後、地元で評判の良い歯科クリニックに行く事になりました。

私が家族の為に選んだ歯科だったんですけれど、とっても良い先生で、私の歯の検診の時にボビーの事を話したら、「連れて来なよ!」って診てくれることになったんです。


言いたい事はですね…。


探せばあるんです。

こうやってコネを作って行けば、少しずつ理解がある人ネットワークはできてくるんです。ただ、地元に長く住んでいる人でないと、最初は難しいですよね。

私はね。社会が公式に提供する福祉だけでは、カバーできない部分ってたくさんあると思うんですよ。
だからこそ、こういう非公式な優しさと理解が、大きな力になるんです。余計なお世話でもいいんですよ。

皆様!
遠慮せずに情報提供ください!


もしかしたら、かえって医者や先生、ソーシャルワーカーの方が「非公式」情報は与えにくい部分もあるんじゃないかと思うんです。

だからこそ、普通のお隣さんのあなたの情報とコネが活きてくるんです。

さ~て次回は~。

その地元の歯医者さんの話で~す!

ランキング参加してます!
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ