Saltbox|エクストリーム自閉症育児絵日記

米国東海岸の郊外の一家。 難易度高めの自閉症児ボビー、オモシロ定型児マイキー、マイペースなオット君、保護猫シェルどん、そして私、Cheeは自由過ぎてエクストリーム!

タグ:自閉症

1カ月前に自宅でのコロナ自粛生活から寮生活に戻ったボビーに会いに行きました!あの日々は大変だった…。 学校や寮でももちろん時々泣いたりひっくり返ったりはするんですが、構造化された環境で、スケジュールもハッキリしていて、仲間もスタッフもたくさんいて、24時間 ... 続きを読む
1カ月前に自宅でのコロナ自粛生活から寮生活に戻ったボビーに会いに行きました!

あの日々は大変だった…。




学校や寮でももちろん時々泣いたりひっくり返ったりはするんですが、構造化された環境で、スケジュールもハッキリしていて、仲間もスタッフもたくさんいて、24時間切り替えを手伝ってくれる生活…ボビーには必要です。

親のせいじゃないのよ…本当に…どんなに頑張っても家庭でできないものはできない…。泣

ようやく予約した面会はできるようになり、ホッとしました!寂しかった!

まだ今のところは、外部の人間は校舎に入る事はできません。時間枠内で学校敷地内の外で会います。
それも体温を測ってからです。


幸い学校の敷地は広く、トレイルまでありますので、おやつを一緒に食べてから散歩しました。

家や近所を歩くときは大変なのに、学校敷地内のトレイルでは何の補助も無く、普通に歩けます。
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手なんか繋がなくていい。どころかボビーが先頭で、歩く速さも私たちに合わせながら、振り返り振り返り誘導してくれる。(マスクはできないけどね。)

学校敷地内では、彼がリーダーよ。

ね。親のせいじゃないの。環境なの。
これが自閉症なの。

これをわかる人がプロフェッショナルに限って少ないのが悔しい。

そして気が付いたんだけれど、写真を撮ろうとすると、「チーズ」とか言っていないのに、ちゃんとカメラ目線!ビックリした!

これ、学校にも病院にも報告しようと思うんだけれど、ボビーのカメラ目線は、5,6歳の頃に徐々に消えたんです。

だんだんと目線が逸れるようになり、
7歳頃からはもうほとんど顔自体をカメラからそむけた写真ばかりに。

コロナ自粛中も顔の写真を撮るのは難しかったです。
目がカメラを向く事は滅多にありませんでした。


ところがトレイルで撮った写真は全部カメラ目線!

しかも!

なぜか、時々アヒル口みたいなのをやる!w
見て!
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何を意識しているの!w
どうしてすまし顔なの!w

ボビーの中で何かが繋がったのを感じました。
大変だったコロナ自粛生活…そして突然寮に戻され、親に会えない日々。

そのすまし顔で、何を思っているんだろう。
どうか、コロナがこのまま終息してくれますように…。

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皆さんもアメリカは人種によって住む場所の偏りが大きい話は聞いたことがあるでしょう。前回の話とも関係していますけれど。うちのタウンは人口比は割とバランスいい方だと思いますが、それでも同じタウン内で偏りがあります。だから単に偏見っていう問題ってだけじゃなくて ... 続きを読む
皆さんもアメリカは人種によって住む場所の偏りが大きい話は聞いたことがあるでしょう。前回の話とも関係していますけれど。

うちのタウンは人口比は割とバランスいい方だと思いますが、それでも同じタウン内で偏りがあります。だから単に偏見っていう問題ってだけじゃなくて、社会システムの問題があるわけです。つまり教育、雇用、経済的機会の是正を積極的にやる必要があります。そういうのに関わっていくことにしました。

たぶん皆さん、日本人の友達いないんか~!って思っていらっしゃるでしょう。

説明致しましょう。
好きでこうなっているんじゃないんです。


ボストン圏の日本人はどの辺に多いのかというと、ハーバード大学やMITがあるケンブリッジとその周辺のタウンに集中しています。学生さんや研究でいらしている方、高度なテクノロジーや医療のお仕事の方が多いと思います。

で、まず!
私はそんなところは経済的に住めません!w
(住みたくないってのもある。)

なので会う機会が無いというのが理由1。

長い事住んでいる人とか永住者は、その他の郊外にもポツポツいるんですがあまり出くわさない、というかわからない。日本人かなあと思う時はあるけど。

それでもね。子供たちが小さい頃、日本人の子育てクラブみたいなのに参加はしていました。
ただね。辛くなっちゃった。

だってさ。
私、ボビーを見るのが精一杯で、おしゃべりにもアクティビティにも参加できないんだもん。ボビーはなんもできないし。
日本でもそうだったけど。


みんないい人ではあるんだけれど、日本語学校はどうするかとか、レベル高い幼児教育の話とか、バレエだとかバイオリンだとかヨガだとかお料理だとか、…なんか優雅な事話しててさ。

それどころじゃ無い自分は惨めになる一方だった。

それが理由2。

そんなある日、私はトイレに行きたくなったので、「すいません。子供たちをちょっと見ていてもらえますか?」ってお願いしたんです。ほとんどの方は、ボビーの障害はご存知でした。

トイレから戻ると…
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ボビーは消えていました。

私は真っ青になって、叫びました。

「ボビーがいません!みなさん探してください!」

でも、パッとわかって動いてくれたのは数名だけでした。私は最悪を防ぐために外を一周ダッシュしました。
建物は…教会でした。ちなみに集まっている人の宗教は関係無いです。そこの集会室が多目的に使われていました。

ヨシ!外にはいない!
そして中でも私は猛ダッシュでした。
ん?
あ!あの部屋が怪しい!ドア半開き!


いたああああああああああ!

結局、私が見つけました。

ほとんどのお母さん方は何がなんだかわからないという感じでした。一緒にすぐに走り回ってくれた方は、良かった~と胸をなでおろしているようでした。そして1名だけ、

本当に心から謝ってくれました。
このお母さんにまた会いたいな…。

その後もそこにしばらく通いましたが、何も変わる様子はありませんでした。少しずつ足が遠のいていきました。

その後、障害児関連のグループにも参加しました。ここならわかってもらえるかなと。

皆さん理解はあるのに、集まりでは同じでした。
ボビーの面倒で輪に入れない。事情も予め話していて、

ここなら心配無いよ!みんな手伝ってくれるよって言われたから来たのに。

いつか物を壊してしまったり、脱走してまた同じような問題が起きる…。



 

場所も近くなかったので、ここも足が遠のいていきました。

そこで、私にとっては「日本人」っていう括りより、この状況を理解できる人たちを探した方が良さそうだなと。理由3。

実は州にそういう家庭のマッチングサービスがあるんです。どうしても孤立しますからね。そこでそこに登録しました。この時点では人種も言語もなんでもええわ状態だったのですが、登録の際に言語情報を書き込むところがありました。人によっては、それが大事でしょうからね。

しばらくして連絡が来ました。
見つかりました。この方に電話してみてくださいと。
電話をかけると、自宅からだいぶ離れた場所のフィリピン人の女性でした。娘さんが高機能の自閉症のようでした。少し話したけれど、


共通点が少ない。

気持ち、経験、対処の仕方を分かち合うのが目的なのに、ちょっと困ってしまいました。お互いに。
自閉症はスペクトラムなだけに難しいのですが、ある程度症状が近くないと悩みが分かち合えません。

電話を切った後、思いました。

もしかして「アジア人、移民、自閉症」ってだけで繋げられた?w

だって、もっといるでしょ?近くに。同じような障がいのレベルの子。たぶん。
ってモヤモヤしながら、そのサービスに電話しました。話せないレベルの自閉症の子の家庭と繋がりたいんですけれどって。言語とかカルチャーは気にしませんと。
そしたらね。

いません。

って。w

終了~!!

ちなみに上記の出来事は、だいぶ昔の話なので、今はどうだかわかりません。

結局そのまま。ボビーが今の学校に入るまで、同じような家庭とほとんど話す機会がありませんでした。

マイキーを通して出会った福祉や医療関連の知識があるお母さんがだいたい親切で、ボビーの事も話すようになりました。

初めて今の学校を見学に行った時、帰りに涙が止まりませんでした。

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新しい投薬が始まってから4日経ちました。ドアをバタンバタンするのと、トイレの蓋をバタンバタンするのがまず止まりました。それからですね。このカミカミのやつをずっと噛むのも止まりました。同じ言葉を繰り返すのも、ランダムな歌を歌い続けるのも減りました。笑顔が多 ... 続きを読む
新しい投薬が始まってから4日経ちました。


ドアをバタンバタンするのと、トイレの蓋をバタンバタンするのがまず止まりました。
それからですね。
このカミカミのやつをずっと噛むのも止まりました。
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同じ言葉を繰り返すのも、ランダムな歌を歌い続けるのも減りました。笑顔が多くなりました。
相変わらずウロウロはしていますが、走り回るのが止まらなかったのが、歩きになりました。

シャワーにはたまに行きますが、1日中裸で何十回も行くのは無くなりました。バスルームに入って、服を脱ぐことも無く、1分くらい過ごしてから出てくるパターンになり始めました。

だからようやく、私も一瞬だけ仕事ができるようになってきました。

爆発的な癇癪は1日に1回くらいあります。

でも自分のコントロールが効かないような癇癪では無いです。こっちは「普通の」自閉症の癇癪。
変な言い方ですが。
こっちは行動療法的な対処が効くんです。

それでね。

ボビーにブツブツ愚痴を言ってみた。w

お母さんさ。ボビーが本当は頭いい事知ってるんだよ。
ボビーも上手に伝えられなくて大変だろうけど、何でもいいから、お母さんを助けてくれないかなあ。
お父さん仕事で忙しいでしょ?
本当は、お母さんも仕事あるし、マイキーの勉強も見てやらないとけないんだけどね。
ボビーがこうやって、おやつくれだ、外連れてけだ、持ち上げて遊んでくれだで騒ぐたびに、全部中断しなくちゃいけなくなる。
疲れちゃったよ。
お母さん、もう疲れて今コロナに罹ったら死んじゃうよ。
ボビーさ。もし本当にお母さんが言っている事がわからなかったらいいんだ。
ごめんね。

涙が出てきた。

母の日に、昔の写真見てたんだ。

この子がこんな風になるなんて、想像できるかい?

泣いている私にボビーが近づいてきた。
この子は普段、りらっぱり―と食べ物くれ以外の目的では、自分から近づいて来ない。

床に置いてあったiPadのタイピングアプリを開いて渡した。すると、
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ってタイプした。

みんな助けて。私にはわからない。

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さて、ボビーの記録です。今、朝10時、ボビーが眠ってくれましたので、記事をやっと書けます。夜もだいたい寝てくれるようにはなったのですが、こういうのを見てもわかる通り、半端ない多動なんです。 昨日なんて、歯ブラシを半分食べちゃってね。本当に目が離せない。やっと ... 続きを読む
さて、ボビーの記録です。今、朝10時、ボビーが眠ってくれましたので、記事をやっと書けます。

夜もだいたい寝てくれるようにはなったのですが、
こういうのを見てもわかる通り、半端ない多動なんです。




昨日なんて、歯ブラシを半分食べちゃってね。
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本当に目が離せない。

やっと昨日はボビーの神経科の先生とオンライン診察できました。

でね。私とオット君の質問はこれ。

こういう際限ない多動、こだわり繰り返し行動が家で酷くなるのはどうしてなのか。

先生は、「まあ今はコロナのせいで、どこのうちでもそうなってるから仕方が無い」って前置きで、一般的には、「いつもと違う生活だから。こういう子はスケジュールが大事だからできるだけそれに沿ってやって」みたいな、「1000万回聞いた」「知ってる」答えでした。

学校もセラピストも毎回この答え。
でもみんな知っている。

ボビーみたいな子のいる家庭はみんなこうなっていることを。

親がどうにかして改善できる問題では無い。

こういう子を何年も育ててきて、ペアレントトレーニング受けて、丁寧に接している親たちがみんな口を揃えて同じ問題を訴えるのは何でなのかってもう少し考えてみて欲しい。

どうして「自閉症だから」で突き放すのか。

とういうのもね。
ボビーも苦しそうなんだよ。
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1日何百回もドアをバタンバタンする。
トイレの蓋もバタンバタンする。
20回くらいシャワーに行く(今はだいぶ減ったけど)。
同じ言葉やフレーズを何百回も繰り返す。
常に手を振ったり、何かを噛んだり、走り回ったり、止まらない。
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疲れ果てた挙句に、いきなり暴れる。
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オット君も攻撃を受けているのだけれど、これに対して叱るとさらに酷くなるので、私は言った。
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叩かれても、蹴られても、

「ボビーもそんな事はしたくないのは解ってる」

っていう感じで接してみてごらん。

するとね。
だいたいこうなるの。うずくまって。

そこで上から被さるように押さえたり、ブランケット掛けてやって落ち着くまで優しく見守る。

オット君の表情が「ハッ」となった。
悲しそうだった。

なので話した。

これは私の考えなんだけれど、「トゥレット症候群」とか「チック症」とかってあるじゃない?

あれは自分の意思でどうにもならない行動、言動なわけでしょ?

周りの理解、ストレスを与えないようにするのが大事って言われてる。

なのにどうして発達障害で同じような症状がある場合、本人や親に頑張って止めさせる方向にいくんだろうか?
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私の作戦はそんなに間違ってはいない自信ある。

環境や本人の集中によって、発現頻度が減ったりするから、確かに構造的な集団生活の学校環境だと上手くいっているように見える。

しかし「自分ち」で自由を得ている状態では、どうしても難しい。だからどの親も
「無理なんだが。」ってなるわけですよ。家までガチガチ緊張感のある環境作れってのもおかしいし。

家庭の自然な環境で普通に暮らせるようにならないといけない。

なので神経科の先生に、私の考えを述べてみました。

先生は「トゥレットはチック症状があるので、ボビーの場合はそれでは無いです。」と言われました。

先生:「ですが鎮静に処方したお薬ありますでしょ?あれは実はトゥレットの治療にも使われるものなんです。あれは効果が見られていますよね。」

オット君:「効きすぎて眠ってしまうくらいです。」

先生:「ウーン。そうね。あれをごく少量にして1日3回持続的に与えて様子を見てみましょう。」

昨日の夜から投薬始めました。
夜はよく眠り、ドアやトイレをバタンバタンやるのが止まっています。

…あれ?
裸で走り回るのも止まってる。急に水を大量に飲んでしまうのも。

泣いたり攻撃したりも無いわ。

…どうかこれが助けになりますように!!
少なくとも問題がどこにあるかのヒントになりますように!

追加:そうそう。オット君とこれを一緒に観た。
この子は重度トゥレット症候群。

でね。
この子は重度自閉症。


共通点ありありでないの?

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ひとり警察24時の新作なの?実物はパンツも履いていない。手に持っているのはこれ。こういう子が噛むやつ。実は色んな形のがあるんだけれど、ボビーは緑のT以外はゴミ扱いする。与えないと、服が全部こうなるんだよね。ちなみにTシャツはオット君デザインよ。追加!今気付い ... 続きを読む
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ひとり警察24時の新作なの?

実物はパンツも履いていない。

手に持っているのはこれ。
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こういう子が噛むやつ。
実は色んな形のがあるんだけれど、

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ボビーは緑のT以外はゴミ扱いする。
与えないと、服が全部こうなるんだよね。
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ちなみにTシャツはオット君デザインよ。


追加!
今気付いた。何かに似ていると思ったら、

でこぼこフレンズだ!


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今日は究極の選択をしました!まずその前に、ボビーちんの摩訶不思議な成長記録を書きます。ボビーには激しいこだわり行動があって、本当に制御が困難なのですが、決してそのまま同じというわけでは無く、 進化はするんですよ。前回の鳩時計化の後の次の進化はですね。これ。 ... 続きを読む
今日は究極の選択をしました!

まずその前に、ボビーちんの摩訶不思議な成長記録を書きます。

ボビーには激しいこだわり行動があって、本当に制御が困難なのですが、決してそのまま同じというわけでは無く、


進化はするんですよ。
前回の鳩時計化の後の次の進化はですね。
これ。
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とうとうですね。

バスルームの外の廊下で全裸で歌い始めた!

君には羞恥心はあるのか!
って思うでしょ?
あのね。マイキーと私たちの部屋のドアをバタンと閉めて、出られなくすることによって、プライバシー確保。

…すでに外出自粛生活なのに…

さらにボビーに強制ロックダウンされた!w

そしてバスルームのドア全開でシャワーを流し、室内の気温、湿度を日本の夏のような状態に!

地獄!

…それともコロナウイルス対策?

まあ本人は楽しそうだし、こっちもやることあるので放置していたら、廊下パーティーは収束し、これに移った。
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裸で自分とトーク。

アイーンの顔で。

12歳でやっと自我が目覚めた。w

おせーよ!w

なお、話している内容はイミフ。

でね。やれやれ、これでやっと羞恥心も芽生えるかな?とか思ったら、

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わけわからん歌を歌いながら、全裸で凄い勢いでドアを開けて部屋に入って来るという行為を始めた。

うぜえ!
うぜえなんてもんじゃねえ!w

オット君が背景隠さないと仕事できなくなっただろが!

とりあえず、パンツ履け!
すると、
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コイツ…。

でもね。なんというか、親子のやりとりみたいなのは、徐々に改善しているの。

もう私に甘えん坊になってね。

考えてみると癇癪も、私が相手できない時が多いかな。
できるだけ構ってやりたいんだけれど、この子と遊ぶってさ。
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こんなだよ。40kgの3歳児。

私でも疲れる。誰か代わって…。

いまだに尻りらっぱりーもしてくるし。



今はね。
ワン、ツー、スリー、イイェエエエッス!!
って転がって来る。

助けて…

そんな時、学校から連絡が来ました。

寮生を学校に戻すプログラムが始まりました。ボビーは月曜日に戻れます。

…やっとここまで来たか…。
しかし、私たちは心配です。

というのもね。
ここマサチューセッツ州、ボストン近郊。
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ピンクの線が目標だったのに、青の線みたいな状況なんです。

全然ベルカーブで無い。

地元の新聞を読んだんですけれど、結局ね。

外出自粛できない人が多すぎるんだわ。

格差、職業の偏りなど、仕方が無い状況もあれば、単に意識が低めの地域もあるので複雑ではあるんだけれど、とうとう量販店やスーパーがクラスターになり始めてね。ウォルマートで何十人も感染とか。

新規感染者数が減らない状態が続いています。

みんな頭抱えてる。

割と真面目な中流層のうちの近所でさえ、スポーツバカ系の目立ちたがり家族が、子供たちを外でマスク無しで道路で遊ばせてる。

そんでそんな親たちに限って「大変ねー!」とか大声で道路で話してる。マスクしてねえ。

正直、頭くる。

ちなみに彼らは過去にボビーを馬鹿にした事もあり、我が家を哀れな目で見てた。

私が弱いタイプで無いと気づくと、母ちゃんたちはビビり無視。父ちゃんたちは気さくで普通に挨拶。

想像できるでしょ?

まあ中には礼儀正しい子もいて、その子たちには、おばちゃんはひいきしてるがね。


真面目に自粛している州のまあまあの市の閑静な住宅街でこれでは、他は絶望と言って良いだろう。

学校に最近のスタッフの感染者を聞くと、まだボチボチ増えている模様。
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スタッフも頑張って気を付けてはいるのでしょうが、介護関係はどうしてもリスクが高いんです。

結局、寮に戻すのは見送りました。

見て世界。
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ヨーロッパとアフリカ。(アフリカのサイズ!)
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北米、南米。(ブラジルでけえ!)
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アジア、ユーラシア。(日本、意外とでけえ!)

みんな!とりあえず地球儀おススメ。


そしてこれもおススメ!

踏めるレゴ土台!
純正で出して欲しい。


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まずは見てください。ドーン!どうですか?これ。もうね。毎日夕食に家族分添えられるレベルになりましたよ!適当な夕飯(上:トンカツ(残り物のトマトソースがけ)、下:ターキーバーガー(冷凍肉))なのに、いつもより豪華な見た目に!実際、レタスは味がしっかりしてい ... 続きを読む
まずは見てください。

ドーン!
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どうですか?これ。
もうね。
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毎日夕食に家族分添えられるレベルになりましたよ!
適当な夕飯(上:トンカツ(残り物のトマトソースがけ)、下:ターキーバーガー(冷凍肉))なのに、いつもより豪華な見た目に!
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実際、レタスは味がしっかりしていて美味しいです。
塩だけでもいける。

野菜嫌いのマイキーがスナックみたいって。

窓辺の方はですね。

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まだまだ。
でも再生レタスたちはそろそろいけそうです。培養液は同じような感じで与えていますから、植物への光の効果の差が出ました。

一応、理想図に近づいてはいます!

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それでですね。試しにアルミで反射させまくって、水耕栽培キットのおこぼれのLED光で苗を育て始めたんです。
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そしたら、今まで出てこなかった芽がドンドン育ってきました!
LED育成ライトは優秀!これさえあれば、たぶん冬でもかなりのものが栽培できます。

うう…しかし北国の太陽の弱さと来たら…コロナ、本当に太陽光は関係無いの?コロナはコロナに弱いとかないの?

この辺は春は湿度高いです。
ここんとこずっと50~80%くらい。雨ばっか。実はここ米国北東部では、春が「梅雨」みたいな認識なんだよね。

ここボストン近郊。ちなみに私が住んでいるのはエリート日本人が多い西側じゃないです。w
もっと庶民的なとこ。だから現実的な話ができるんですが、コロナニュースは、こんな感じ。
  1. 日の検査数を1万くらいにしたのでだいぶ実態が掴めてきた。(州人口680万人)東京より少ない。
  2. 死亡者数の57%が高齢者施設。63%が80歳以上。
  3. 死亡者数の60%近くが過去の入院歴があり、98%に既往症があった。
…こういうデータで、「仕方ないじゃん!経済経済!」ってそこのあなた!

志村けんさんや岡江久美子さん、
そして数多くの何らかの疾患がある頑張っている人々にそれ言う?

更に!一見健康そうな子供も、医療リスクが高い子なんてそこら中にいるんです。

ボビーでさえ普通の風邪や腹痛でも、町の小児科では見切れずに、大病院に送られる層ですから。

こういう家族がいる家庭はそこら中ですよ。というか医学が発達して、病気の検知率が高い国では、身内に何らかの条件がある人の方が多いんじゃないでしょうか?

私も若いうちは、そういう認識がありませんでしたがね。

4.死亡者数は減少してきているが、新規感染者数は減っていない。

そうなんです…これが今、私が心配しているところ。


うちの州は、年齢も人種も検査内容も場所も全て細かく公開しています。

日本ももう少し、細かいデータ出せばいいのに。

ニューヨーク市は特殊なエリアですし、この辺はマイノリティもエリートや高収入が多かったり、職業や住む地域によって偏りが激しいので、簡単に人種比較できない複雑さがありますが、地元民の私が見る限りでは、

とりあえず何人だからというのは期待しない方がいいです。

そう言えば、Johns Hopkinsのマップが凄い。

人種から保険の種類から全部データ出てる。

アメリカは保険制度が~とか言う人は、これで地域差を見て議論した方がいいよ。ここマサチューセッツ州は、日本並みに福祉に手厚くても感染が酷い地域だから。(病院はワールドクラスだらけ)

…さて。

ボビーは少し落ち着きましたが、超多動の重度自閉症児を、寮で1カ月、家で1カ月、全く外に出さずに過ごさせています。マスクもできない子なんでね。

皆さん想像できますでしょうか?
2ヶ月外に出ない生活を。


今日、ボビーの担当医とメールできましたが、我が家のような家庭はみんな…

大変な事になっているそうです。涙

先生も今は基本オンラインでの診察だそうです。

来週、少しお話ができそうです。

学校とも連絡を取り合ってサポートしてもらっています。このまま問題が無ければ、寮生も徐々に学校に戻れるようですが…

…まだ学校のスタッフに新規に陽性反応が出ているそうです。

感染に関しては、若くても健康でも、ホントもう誰でも罹る感じなのよね…症状無しで。しかもまだ新規感染者数が落ちない。それが怖い。

正直、日本どうなってるの?ってどうしても思います。
だんだんと介護施設クラスターが目立って来てるでしょ?芸能人があんだけ感染してたり。

不自然過ぎる。w

本当に少ないとしても、どうやってピーク越えと終息を証明するんだろう?とは思う。ガチで少ないのを証明したら、世界に誇れるのに。


というわけで、私の地元では、データ取りながらめちゃくちゃ慎重に復旧していく感じになるそうで、時間がかかる覚悟でいます。


トマトとズッキーニ豊作まで頑張る。


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まさかの緑の糸が口から飛び出す事件で、 どうなるかと思いましたが、だいぶ落ち着きました。今日はカーペットを天日干しできました。ボビーは相変わらず、お風呂でご機嫌状態に戻りました。かなり歌うんですよ。でも歌詞はハッキリしないんです。そして新しい繰り返し行動が ... 続きを読む
まさかの緑の糸が口から飛び出す事件で、

どうなるかと思いましたが、だいぶ落ち着きました。
今日はカーペットを天日干しできました。

ボビーは相変わらず、お風呂でご機嫌状態に戻りました。
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かなり歌うんですよ。でも歌詞はハッキリしないんです。そして新しい繰り返し行動が出てきました。
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時々、バスルームのドアを開けて、何かのサビを歌い、終わると、バタンッとドアを閉める。

鳩時計!w

ねえ?この歌誰かわかる人いる~?
ディズニーかピクサーにありそうなポップソング調。
一応、学校に問い合わせてるんだけど。

でもさ。考えてみると12歳でしょ?

私のこの頃ってまだCD文化前だったから、そういや毎日毎日ラジオを録音して恥ずかしげもなく歌ってたわ。w

そういうお年頃よね。

不思議な現象があるんです。

認知症とか失語症でも言われていますけれど、歌って言語とはまた違う回路が使われているみたいで、言葉がうまく出ない人でも歌えるのよね。

それで童謡でも歌わせるかって思うでしょ?
知的障害でIQ低い設定で。

歌わないから。

というかめちゃくちゃ嫌がる。
アホか?みたいな感じで。

そう。こういう所にやっぱりこの子は精神年齢は低く無いんじゃないか?ってのが見えるのよね。

それでね。適当にユーチューブでヒットソングのプレイリストみたいなのをかけてたんですよ。

そしたら、これに超反応。

こんなハイパーアクティブそのものの歌に

もろ反応!w
ヒャッホー!!

さすがフレディ。

ボビー、見た目もフレディー・マーキュリーにちょっと似てるかも!

うちの子たちは日本&南イタリア系ミックスなんだけど、ボビーはどっちかというと顔立ち濃い目で色白のエキゾチックな見た目で、マイキーはどっちかというと、アジア、ラティーノっぽい見た目なんだよね。
まあ兄弟ソックリだけど。

たぶん読者さんは、私が知的障害を受け入れられていないように見える時もあると思うんですよ。でもこういう事なんですよ。ボビーの謎は。


それで、字幕バージョンも見せてみたらますます反応。

このほかにも反応する曲はあります。だいたいハッピーでハイパーな感じの曲、もしくは私やオット君やバスの運転手がラジオでかけているような、クラシックロックかオルタナ。


そうなんです。歌はね。何度も歌うごとに段々ハッキリ歌うようになるんですよ。何年もかかる時がありますけれど。字は結構読めるので、もしかしたら…

カラオケをやらせたらいいんじゃないかと。

…って書いていて思い出しました…先週暴れた時ね…あれが出たんですよ…。

ポポポポーン。

そうあれ。当時3歳になる前ね。


やっぱり状況が似ているからでしょうか…。
ボビーの記憶が急に引き出されました。

思い出したら涙が出ました。

当時はあの楽しくかわいいのに救われたけれど。

みんな!まだ油断せずに頑張ろうね!

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とうとう修羅場になってきました。今、ボビーは鎮静剤を飲んで眠っています。何が起きたのか。前回の時点では、お風呂場で楽しそうに過ごしている限り、そんなに害はありませんでした。もちろん眠らなかったり、急に泣き出したり、おもちゃを投げたりはあったんですがね。今 ... 続きを読む
とうとう修羅場になってきました。

今、ボビーは鎮静剤を飲んで眠っています。
何が起きたのか。

前回の時点では、

お風呂場で楽しそうに過ごしている限り、そんなに害はありませんでした。もちろん眠らなかったり、急に泣き出したり、おもちゃを投げたりはあったんですがね。

今はとにかく病院のお世話にはなれないので、安全第一で、ボビーの心身が落ち着いた状態を保てるように、学校とも蜜に連絡を取り、一生懸命頑張りました。


しかし、この3日くらい、私たちの所持品を投げるようになりました。以前からある問題なのですが、私やオット君が毎日使う大事なものを狙って投げるんです。
マウスやペンタブが壁に叩きつけられ、半壊した状態です。
それもどんどんエスカレートし、今は子供用の椅子なども投げ始めました。
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1、2年前の入院を繰り返した時と同じ状態になってしまいました。

今はそれよりも体も大きくなっています。

私たちは攻撃されています。グーパンチで。
結構痛いです。痣になったりもしていますし、ボディにパンチをしてくることもあります。それでも表情を変えないで、「その程度か。」みたいな態度でいると、

「うわああああああ!」と泣いてうつ伏せになる事が多いです。

その時に、首の後ろの肩の辺を腕で抑えて頭を上げられないようにし、潰さない程度に跨るように被さって押さえています。落ち着いたら、手を緩めて優しくして、「シャワー入る?」「スナック食べる?」「水飲む?」とかに持って行くようにしています。

それでも急に抵抗してレスリングのように体をよじって隙あらば反撃してくることもあります。そんな時はオット君でも後ろに転びそうになります。
本当に加減が難しいです。

子供だからケガをさせられない、でもパンチもキックも頭突きもしてくる…こっちもケガできない。「痛くない、ケガさせない逮捕術」みたいなのは無いのでしょうか…。

学校の指導では、「2人で横から腕を持って安全な部屋に移動させ、落ち着くまで待機」という事になっているので、できる時はそうしていますが、狭い家の中ではなかなか難しいですし、いつでも大人が2人いるわけではありません。仕事中、トイレ、風呂、調理…いろいろ事情はあるわけです。

1人で対処できる方法があれば助かります。
できれば抑えたりもしたくないのですが、言葉をかければかけるほど、もっと酷くなるようなところがあります。言語がない子には、ストレスでしかないのです。

この2日は特にひどいです。夜中も突然に暴れられています。理由が全くわからないのです。

そのうちPCも破壊されるかもです。
私の指が折られるかもです。

今朝は病院と学校に「限界に近い」と報告しました。
でも救急にも行けない…こんな子がコロナに罹ったら、それこそリスク大です。

一応、数時間程度は効き目のある鎮静剤はあるので、今朝はとうとう飲ませました。あまりそういうのは使いたくないんですけれどね。

今はようやく眠ってくれています。

はやくコロナ終息して欲しい…。

この地方はまだまだ寒くて、この時期は梅雨のように毎日雨が降ります。湿度は高いです。
アメリカでは意見が割れ始めて、意識低い系はなかなかコントロールが難しいようですが、ここマサチューセッツは真面目な州なので頑張っています。

教育レベルも高く、ホームレスでも州保険に加入できるようなとこなので、無保険者も非常に少ないです。1~3%くらいかな(場所による)。人種差も都市部では住環境により多少あるようですが、その他は見られません。アジア人も普通に感染しております。

日本人でも綺麗な街並みと治安の良さに驚くような街です。そして日本よりずっと厳しく長い事自粛しているのに、新規感染者数が全然減りません。


何で…。

家の向いに八重桜があるのですが、まだ固そうなつぼみです。せめて青い空が見たいです。


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前回、ボビーの感覚探求が行き過ぎて、シャワーをやたら要求するという話を書きました。まるでパンデミックのようだと。さて、その後どうなったかお話しましょう。落ち着かない子供がいらっしゃる皆さまの参考になると思います。私はほらボビーがこんな子だからさ。もう子育 ... 続きを読む
前回、ボビーの感覚探求が行き過ぎて、シャワーをやたら要求するという話を書きました。


まるでパンデミックのようだと。

さて、その後どうなったかお話しましょう。
落ち着かない子供がいらっしゃる皆さまの参考になると思います。

私はほらボビーがこんな子だからさ。もう子育てに対しての想い(希望&絶望)が何十周もしちゃっててね。

さらに日米行ったり来たりのカルチャーショックも何周もしたわけですよ。

正直言うと日米限らず、親自身も周りも、完璧な子育てを求め過ぎなんじゃないかなと思っています。そしてその「完璧」は、住んでいる場所の社会的な尺度であって、自分たちの尺度では無い。

私自身、いまだに悩む事は多いですけどね。


私たちの州(マサチューセッツ)もとうとう9月まで学校無しになりました。長い戦いになります。ボビーの学校もオンライン授業や教材は提供してくれていますが、何せチャンピオン級の激しい子ばかりの学校ですから、どの家庭もそれどころじゃありません。

最初のうちは、それでもそれに合うように頑張っていました。しかし無理だと悟りました。

無理を「無理です!」というのは大事です。

ボビーの学校に「私たちのペースでやらせてください。私たちは親としてのスキルもありますが、子供の安全を確保する責任もあります。授業について行くのは無理ですし、今は安全第一なので、学校は親のサポートを中心にお願い致します。」とハッキリ言いました。

私の具体的な作戦もメールで送りました。

学校は「完全に正しい意見です。親へのコンサルティングを中心にしましょう。」と言ってくれました。

ボビーの落ち着きの無さは加速して行きました。
そうなんです。加速するんです。いつもそう。

シャワーを浴びる頻度がドンドン高まり、そのたびに行ったり来たり、着替えさせるのがめちゃくちゃ大変でした。10分置きくらいで。

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こういう重りが入っていたり、伸縮性で締め付けるベスト着せたりもしましたが、もう体が大きいんでね。足りないようでした。

そして速度マックスまで来ました。

もはや風呂場から出る事にさえ意味がなくなってきました。そして何度もシャワーを浴び、自身の体がついていけなくなりました。夜はヘトヘトになっていました。

それでも体の置き場所が無いかのように泣きながらも動きまわるんです。
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そこで低反発マットの薄いやつに、Yogibo、そしてweighted blanketを置いたら、自分でこういう風にして眠りました。

次の日からは、シャワーに対する執着が徐々に変異しました。
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暖房と換気をつけ、裸で座って、シャワーを浴びる事もなく30分くらい楽しそうに座ってるだけに!w

たまに突如ブチ切れるので、バブルバスのキャップ破壊されて掃除大変だったりしましたが、
Saltbox_00151
ピーク越えしたっぽい。

弱毒化したようです。

とにかく戦うのではなくて「共感」に徹しました。

わかった、わかった。やらずにはいられないんだよね。じゃあやろう。

その中で教育することにしました。

ドアは静かに閉めようね。タオルはかごに入れてね。歯磨きのコップは投げないでね。そんなレベルですが。


こんなボビーでも、よく見ていると、彼なりのスケジュールみたいなのはあるんです。だいたいこの時間になるとここに行く、これをやるみたいなのが。

考えてみると、私たちも猫も犬もそんなでしょ?
そういうものですよね。

「子供」、とくに発達障害がある子だと、親がコントロールし過ぎてしまう傾向があります。

果たしてそのコントロールは、子供の為なのか?それとも親自身の満足や不安、社会的プレッシャーからくるものなのか?

時々、自問自答しています。


マイキーは賢いので、理由を聞くと「なるほど。」という事はよくあります。

マイキーも学校の課題とオンライン学習やっていますが、できるだけ、彼を信用して任せています。結果、「自分で調べて学習する」という能力がついてきて、だいぶ楽になりました。

分からない時はちゃんと、「お母さん教えて!」とやってくるようになりました。大抵は、私は横で座っているだけです。口は出さず、間違っている時に変顔だけしています。


これが楽しいらしい。

独りでの学習は不安だけれど、私が合っている時にウンウンと頷く事で、安心して前に進めるようです。

ボビーも同じ。
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私に毎回許可取りに来る。
いいよ、と言って、ただただ見守る。

そういう信頼関係ができたのが嬉しい。
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先週の金曜日は実は大変でした。朝10時ごろでしょうか。家族も朝のルーティーンを負え、ボビーには地下室のテレビで、ネトフリのトーマスを見せながら、それぞれ仕事や勉強している時です。うわあああああああ!地下室から尋常でない叫び声が聞こえてきました。癇癪とも違う ... 続きを読む
先週の金曜日は実は大変でした。
朝10時ごろでしょうか。家族も朝のルーティーンを負え、ボビーには地下室のテレビで、ネトフリのトーマスを見せながら、それぞれSaltbox_00138
仕事や勉強している時です。

うわあああああああ!
地下室から尋常でない叫び声が聞こえてきました。
癇癪とも違う。
オット君は今はサラリーマンなので、なかなか席を立てません。私が駆け付けると、
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ボビーが泣きながら、胸を指さし、私に触らせようとするんです。普段滅多に指差しできない、逆さバイバイの子がですよ。

胸を触ると、心臓がバクバクいっていました。「Does it hurt?」「Yes.」「Are you ok?」「Yes.」「How do you feel?」「Yes.」…こんな子なので症状も何もわかりません。シャツをめくってみましたが、赤みは無くケガがある様子も無く…。

も、もしや…!

オットくーん!ちょっと来て~!

オット君の前でもう一度聞きました。

Are you sick?

実はなぜかこのフレーズは理解しているっぽいんです。
歯が抜け変わる時によく"I'm sick!"って泣きついて、私の手を口に当てることがあったんです。

Yes.

Where?

するとまた私の手を取って、みぞおちのあたりに当てました。

オット君?肺…じゃないよねえ…どうする?

えっ、ええええ…どうしよう…でも肺じゃないっぽいよね…。

心臓?胃?何!?

今救急に連れてくのもリスク高いし、ちょっと様子見るしかないか…。

分かった。とりあえず学校のソーシャルワーカーに報告して、万が一の手続き聞いてみるわ。

ソーシャルワーカーとペアレントトレーニング担当宛てでメールすると、すぐに返答がありました。何かあったらすぐに担当医に連絡し、次のステップを聞いてください。検査できる場所のリストを添付しておきます!

ボビーの学校のスタッフは素晴らしいです。
おかげで私の心臓のバクバクが収まりました。

ボビーは一旦落ち着きましたが、かなり疲れた様子を見せていました。そしてまた、
Saltbox_00150
とシャワーを要求しました。半泣きで。
例の
Saltbox_00151
がまた始まりました。
万が一に備え、バスルームのドアを開けて、目の前で待機しながら(実はほとんど毎日ラップトップPCを持って歩いて、ボビーを見張り続ける生活しています)、どうしたもんかと考えました。

実はその日はボビーはほとんど眠らなかったんです。明け方の1時間くらいしか。オット君も起こされたりはしましたが、私が犠牲で起きていました。

もしかしたら、シャワー浴びたい執着で1日に30回くらいシャワーを浴び、眠りもせず、朝になって疲れ果てて、動悸があったんじゃ…。

もしくは、床に落ちているものを食べてしまった。
何食べるかわからない子だから。

家庭で見るには限界のある子です。

このまま様子を見守って、いざとなったら私が救急で走ってボビーと一緒に隔離される覚悟でいるしかないだろう。オット君とそう決めました。

ボビーは自分でシャワーを要求したのに、ヘナヘナとバスマットの上で眠ろうとし始めました。
なのでどうにか服を着せ、ベッドに誘導しました。
すると…

バタンキュー!

倒れるように眠ってしまいました。しばらく観察していましたが、呼吸も安定しているようでした。

良かった…。

熱も測りながらずっと観察していました。

よく自閉症の人は「感覚過敏」があると言われますが、ボビーの場合はそれもありますが、「感覚鈍麻」の方が圧倒的に目立つタイプです。

「感覚鈍麻」の方は、自己刺激が止まらなかったり、危険な行動をしてしまったり、半端ない多動だったりします。頻繁に飛び跳ねたり、大声を出したりね。社会的には「感覚過敏」の方が配慮されがちですが、こういうのもあると知って頂けるとありがたいです。

シャワーはたぶんそれです。危険な行為は止めないといけませんが、こちらはまだ寒いですし、温かいシャワーを背中に当てて気持ちがいいんでしょうね。まあ安全なものではあるので、下手に戦わずにピーク越えをしてしまった方がいいのです。

今、これを書いている間も、ボビーはシャワーで喜んでいます。30分に1回くらい浴びに行きます。
ピーク越えするかどうかってとこですが、昨日はよく眠ってくれました。最初の週にあったオネショも今週はありませんでした。

シャワーは一連の作業を自分でやれるようになりました。シャワーの温度調整もタオルも着替えも。付きっ切りでしたが、寮生活のおかげで、こちらの指導は最小限で済みました。

もちろんそれでもベチャベチャで出てきて、最終的には裏表や後ろ前で着ています。

家庭では、執着、こだわりは敢えて戦わず、「他の安全かつ有用な事柄に置き換える」という作戦が経験上割と成功しやすいです。

というのは、自然に作業療法をやっている状態になるからです。今のところは、「シャワーの一連の作業をやる」という課題まで来たので、これからは「裏表、後ろ前の服を直す」とこを目標にやっていこうと思っています。

例えば「飲み物欲しい!」も、
こういう濃縮のやつを、
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こうやって自分で作らせています。
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指が弱く不器用で、こんなのでも「チュッ」と押せないので、手の上から補助は必要ですが、自然な流れで作業をさせています。彼にとっては、ちょっと面倒な事を毎回させられるので、自然な収束を促すことにもなります。

また、シャワーの代わりになるものも使っています。
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これは医療用ブラシです。こちらの作業療法士さんに教えてもらったもので、肌を傷つけずに刺激を与えるものです。The Wilbarger Protocolという手法があるんです。

ボビーはこれで背中を撫でてやると落ち着きますが、シャワーの代わりにはならないようでした。

そして今朝もまたオット君が耐えられなくなるレベルの癇癪がありました。

つまり、オット君も癇癪起こしてる。w

私はブログではこんなキャラですが、実際の現場を見たらきっとみんな天使だと思うよ!(自称)

でね。
我が家が地下室で採用しているソファは、
IKEAのFLOTTEBO/フロッテボー
なんです。

これおススメ!ボビーがトランポリン代わりにしても、今のところ壊れてない!(我が家は今までソファは5台破壊されている)そして上で思いっきり鼻血ブーもされたけれど、カバー丸洗いできた。

これ!

ちょっと場所取り過ぎるけどね。

そしてね。

こういう使い方ができるの。
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インスタント「ハグマシン」!

自閉症者で天才のテンプル・グランディンが学生時代に自分自身のために開発した「ハグマシン」ってのがあるんですよ。強めのハグみたいなのが効くらしいのよね。落ち着くのに。

小さい子にはちょっと無理と思いますが、体がしっかりした小学生高学年以上なら使えると思います。

なんと…5分もせずに落ち着いた!

ソファの上にある青いのも、重さのあるブランケットなんですよ。それでは足りなかったですが、フロッテボ―の背もたれが効いた!

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そのまま寝た!

これ、この背もたれのみの販売ないの!?

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とうとう自宅に帰ってきたボビー。

前回、温かいコメントに励まされました!

皆さんありがとう!
コメントの1つに、Inflated Stability Wobble Cushionを使ってみては?というのがありました。
そうだ!あれ持ってたわ!

これこれ!
このクッションは投げ投げ攻撃の対象だったので、押し入れに隠してたんです。
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ペッタンコ。
ボビーが栓を抜いてどっかに投げちゃってね。紛失。こういう子たちって、ちょっとでもタブとか糸とかが出ていると引っ張ったり齧ったりするからねえ。
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なので、鉛筆をぶっさして無理やり膨らませてみました。w タイマーも持ってきました。これもよく投げられて危なかったので隠していました。

今朝のオンライン授業は、「5分座らせる」が目標です。
結果は…
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なかなか座ってはくれなかったけれど、どうにか椅子の上に5分いさせることはできました!

写真の通り、ダイニングにベンチがあるんですよ。壁際にくっつけて私が隣に座って逃げられないようにしています。


今日で3日目ですが、少し慣れて来たようです!
Saltbox_00148
しかし、急にご機嫌になったり、「ういーや!」「りーや!」と聞こえる何かを叫びながら怒ったり、激しいです。
夜8時頃が特に。昔からこうなんだけどね。なんだろう?赤ちゃんは眠たくなると泣くでしょ?

あんな感じ。12歳だけど。w

「うりいーや」は、いらだちを言葉で表現した、

的なものかもしれない。


学校にも電話して聞いてみましたが、先生も何だかわからないそうです。

でもね。今のところの観察では、

1.1年前より確実に言葉は通じている。
1ステップの日常の指示は多少従える。(コップをそこに置いて、とか。)2ステップはまだできない。


2.自分の要求に合致していれば、「イエス」と答える。(「ノー」は言わない。)
相変わらず、コミュニケーションを取る気が感じられないが、イエスが言えるというのは助かる。適当に言っている場合もあるから要注意だけど。

3.癇癪になることもあるが、ある程度切り替えられるようにはなってきている。
「それはお父さんのだから食べないで。」とか「外は行かないよ。」とか言いながら他に誘導した時に、諦めてくれるようになった。1年前は9割くらい癇癪になったのが、今は3割くらい。

4.「ボビー文法」で話すようになった。
元々「I want___.」文でしか話さないのだけれど、

I want___, yes.

と、わたしたちに要求する時に、最後に「yes」を付けるようになった。
例えば、”I want open the door, yes.”みたいな話し方をするのね。面白いでしょ?
"I want"がつかないで、例えば、”Take a shower, yes."みたいな時もある。

"Can I___?"とか"Can you___?"とかは出てこないから、
「これやりたい。いい?」っていう文法になった模様。

「これやりたい。いいって言え!」
の方が近いか。
"Please"の感じでは無い。w

まあこれで解るからいいわ。あり。

進歩!

5.危なっかしさが減った。
以前より、「うわーこぼしそう!」とか「倒しそう!」とかそういうのが多少減った。成長もあるけど、今の学校が運動や手先を使う事を積極的にやってくれているのと、寮生活で身の回りの訓練をやってきた成果だと思う。

まだまだお尻も拭いてあげないといけないし、シャワーも歯磨きも食事も介助や声掛けが必要だし、トイレ行く度に手洗い確認&掃除もしないとだけれど、1年前よりは確実に楽になった。

このまま、まずは家庭での生活に慣らして、そこから次に持って行こうと思っています。もちろんタイピングもね。もうね。学校の課題はあんまりやらなくていいかと思ってる。学校の指導があればあるほど、私たちはうまく行かない。家庭は家庭のやり方があるし、この機会に自由にやらせてほしい。

今まで自由にやらせてもらった事無いから。

オマケ:水耕栽培&家庭菜園はここまで来ました。

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追加:ついに学校から、全生徒を家に連れて帰るよう強く勧めるメールが来ました。感染者が増えたようです。早めに連れ帰って来て良かったです。

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また我が家にボビーがいる生活が始まりました。これからはしばらくこの生活の日記になります。この時間帯、オット君とボビーを見ると交代する時間帯の更新になると思います。ボビーの1日目。夜の8時にものすごい癇癪を起しました。2年前と同じように部屋中の物を投げまく ... 続きを読む
また我が家にボビーがいる生活が始まりました。



これからはしばらくこの生活の日記になります。

この時間帯、オット君とボビーを見ると交代する時間帯の更新になると思います。

ボビーの1日目。夜の8時にものすごい癇癪を起しました。2年前と同じように部屋中の物を投げまくりました。帰ってくる前に危ないものはできるだけ片づけ、例のお手玉をわざと置いたりしていました。
面白いのは、ボビーは以前よりは投げるものを選んでいるようでした。

この癇癪はパフォーマンス。

リモコンが投げられました。3つほど。
以前はこういうのがあると、オット君は、
「俺はもう耐えられない!」とこっちも癇癪になってしまっていたのですがw、私との「辛くても頑張るからボビーを家に連れて帰る」の約束で連れてきたのでね。

私に「表情、表情!」とかツッコまれながらも、夫婦でどうにかなだめる事に成功しました。そして夜はルーティーン通りやって寝付かせて、「お?まあまあじゃね?」と思って寝ました。そして…

朝の4時に起こされた。

ドーン!

ってベッドルームのドアが開いて、
ガアアアアああああ!
って入って来た。w


鍵をかけたらかけたで、ドアの前で叫ぶからね。
ドアが開いたついでにネコちゃんも便乗して入って来て、2人でエサクレ、ミャーミャー騒ぎはじめた!w


オット君が起きてこない。起きてるけど起き上がらない。

チッ!こうなると思ったぜ。
まだ早すぎるので、5時くらいまでどうにか相手をしながら誤魔化し、エサをやってベッドに戻った。

そして6時…

ドーン!ガアアアアああ!ミャー!
パート2!

はい、今度はオット君の番!

ハアアア…とうとうオット君も起きました。私はやっと眠りに…すると30分後、

ヴぁあああああああああ!

ボビーの癇癪が始まりました。

Chee! 助けて!
こんなの聞いて無いよ!
1年も寮生活しているのに、こんなに酷いなんて思わなかったよ!
学校に電話して戻す!

まあ落ち着けや。私は予想通りだけどね。
これを分かっていて、相談して連れて帰るって決めたわけでしょ?コロナにかかって後悔しないように。今更連れて帰れない。わかってんでしょ?

でも…。

まずね。そういう風にオロオロして怒るから余計に酷くなるわけさ。笑顔、笑顔。

言っとくけれど、こういうのってすぐに「性差」「男はダメだから」「女性の方が母性があって」とかに持っていく人がいるが、

違うぞ。
私に性差を感じるか?w

言ってやろう。

個人の能力差です。

でもね。意思の疎通が困難クラスになると、わからないのよ。

何が原因で癇癪が起こるのか。

オット君も、平均的オッサンと較べたら、かなり育児能力、家事能力が高い人だからね。

私たちは死ぬほどABAやってるから観察眼はかなりいい。防げるものは防いでいるが、それでも1日に5回は癇癪が起こる。学校の人に聞いたら同じだって。

基本的にはコミュニケーション能力の無さだよね。それから何か不快感があるのを表現できない苛立ち。

だから見守って、体育座りをさせて、落ち着いてきたら親身になってやる感じで話しかけるしかない。
学校もそうやってる。

一旦落ち着くと、ケロッとする。

でもこれがうまく行かない事もある。
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私は今日はグーで何度も叩かれ、腕を抑えるとヘッドバットに切り替えて攻撃してきて、座らせようとすると、両足で挙げて胸元に蹴りを入れてきた。自分の膝を床に打ち付ける自傷もした。

それでもビビッてはいけない。痛さも感情も出さない。厳しい顔はする。声も低めにする。

ボビーは反応を試してるからね。

なので真面目な顔して「親を尊重しなさい」と言った。

ボビーは歯を食いしばって、私の表情を見ていた。

先生も含め、子供は学校と家で態度が違うと思っている人が多いが、実は私からすると同じ。違うのは環境。

先生や他の生徒がたくさんいる環境ではここまで暴れない。

それだけの事。

これは先生方に知って欲しい。
親も頑張ってるんだってばさ。

それに親って立場、難しいのよ。

一般的な「叱り」が有効なのは「どうして」がわかる場合のみ。その意味や愛がわかる場合のみ。ちなみにマイキーみたいな子は、汲み取り過ぎるタイプだから、叱る事がほとんど無い。すでに私よりできた人間だ。



だがボビーの場合は叱ったら悪化するだけ。

叱れない。
でもこちらは殴られても絶対に手は出さない。


一時期、私は
自己防衛のために武道を習おうかと思い、警察官の弟やこっちで格闘技指導している友人に相談したけれど、二人とも同じ事を言った。

「子供に使うなら勧められない。防御や押さえ込みでも、基本的には痛い方向に持ってくから。

それでもボストンの合気道教室を調べた。
そして諦めた。そこに通うのに合気道使わないと危険っぽいエリアだった。w


この条件で頑張ってるわけ。12歳の男児を見るのに。

今日から、ボビーもオンライン授業を受けてみた。
全然ダメだった。

先生は「初日だから」と言ってくれたけれど、全くジッとしていられない子だからどうにもならないと正直に伝えた。座って先生の指導を聞ける子が羨ましくて、涙堪えてた。

この頃から何が変わったのだろうか。


先生は「1分座って授業を受ける」でもいいと言ってくれた…でも12歳になってもそんなレベルな事に、絶望しそうになっている。

これから私たちは青痣だらけになるだろう。
鼻や歯を折るかもしれない。

ジャンピングお姫様抱っこをめっちゃ要求されている。
そのために鍛えてきたからね!
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ボビーが家にいるのが嬉しい。
何か進歩がある予感がしている。


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