去年のボビーは、警察と救急車を5回も呼ぶほどの大暴れでした。
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彼の部屋は一瞬でこうなります。普通の家具は置けないので、物は袋に入っています。(ボビーは小さい頃、和室が好きだったので、部屋の色を和室風にして、布団も置いています。w)

私たちは日本に帰るなんてのは考えもしませんでした。

というか、夜中に暴れてしまうかもしれない。家中を水浸しにしてしまうかもしれない。お漏らしで全部屋掃除状態にしてしまうかもしれない。外に飛び出てしまうかもしれない。

そんな毎日でしたから、私とオット君で睡眠も交代で暮らすほどで、冗談抜きに私たちのどちらかがぶっ倒れてしまうかもしれない、ギリギリで生きてきました。もちろん、何度も負傷もしました。それでも周りはドンドン私たちの負担を増やしていきました。

日本でも同じだとは思いますが、どんなに大変な家庭でも、限界を証明するのは難しく、市町村はすぐには動いてくれません。ようやく病院が地元行政に寮に入れるように要請してくれたのが去年の12月。やっと私たち一家に、まともな睡眠とサイクルのある生活が戻りました。

それから半年。ボビーもだいぶ学校で落ち着き、マイキーもビクビクしないで暮らせるようになりました。前回日本に行ったのは、2年前。主に私の母の家です。その時はまだボビーはそれほど暴れず、体もまだ小さかったので、どうにかなりましたが、

例のディズニーシー事件を起こしました。
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日本は、電車で子供を見かけても席を譲ってくれる国ではありません。ボビーみたいなのは舌打ちされます。道路も歩道と車道が分かれていないところが多いので、フラフラするこの子を連れて日本に行くのは無理だと悟りました。そこで暮らしている子なら、まだ慣れているかもしれませんけれど…こちらも迷惑をかけるわけにもいきません。親にはもう一生会えないと思っててと言ってあります。

というわけで、今回は初めてボビー無しで日本に行って来たんです。

何て楽なの!これが世間が経験している子育てなの?みんな文句言うな!楽だろこれ!

初めて心から楽しめた!
自由に動けて、誰もイライラもソワソワもせず、夫婦間でもマイキーとも一回も揉めず。

というか、日本人が優しく感じた…これは日本人が変わったの?

それともボビーがいないからなの?


米国東海岸から子供を連れて日本に行くのはだいぶお金がかかります。来年はオリンピックだから無理。その次の年になるかな…でも、もうオット君も脱サラ生活からサラリーマン生活に戻ろうかと思っているようです。となると、今回のような長期滞在は無理になります。

次回は1週間程度になるのかな…ボビーは一緒に行けるだろうか…もう置いていくのは辛いな…。
だって、3週間の旅行の後、寮にいったらこんな反応でした。
ただいま~!
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続く


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