しばらく小さい頃の療育の話が中断していましたが再開です!
やっぱね。
こんな私でも思い出すと辛い事もあるんですよ。
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悲しいとか切ないとかっていう言葉では表せない。

「ああ、あの時、ボビーはあんなにかわいかったんだな」ってのと、自分の未熟さと悔しさと、でも考えてみると「よくやっていたよな」ってのと…

…親は頑張った、学校もよくやってくれた、子供たちはよく耐えた!

しかし私たちがやったことが、どのくらいの効果があったのかは測れない。

モヤモヤしたものを抱えたまま、孤独に過ごす日々。
学校やセラピストは理想論ばかりを言う。
世間は親ばかりを批判する。

こんなん、心身ボロボロになるよ。普通。

だから、そうなっているのはあなただけじゃないってのを伝えたいなあ、孤独感や不安が和らいでくれるならいいなあって思ってはいるんです。

というわけでボチボチ再開です!

家を買ったのは4月の終わり、そして夏中、汗だくで修繕し、9月のプレスクールの入学にギリギリ間に合わせました!

ボビー4歳、マイキー2歳!

地元の公立小学校内にあるプレスクールは2種類ありました。1つは普通のプレスクール。公立なのに年学費、半日3000ドル、フルデイだと昼食付きで8000ドル以上!(アメリカの厳しさは異常)

もう1つはintegrated preschoolというやつです。

インテグレーテッド・プレスクールとは何かというと、発達の遅い子が入るクラスで、支援を受けながら定型児と学べるプログラムです。定型児は発達の遅い子に慣れながら学ぶと。

いわゆるインクルーシブ教育です。

こっちは半日のみですが支援の必要な子たちは無料です。マイキーは有料で2年通っています。

そのintegrated preschoolの中でも、特に症状が重い子は別プログラムになります。
Substantially separate classroom(ほぼ分離クラス)というやつです。


ボビーは当然それでした。
すでにインクルーシブから脱落!w


それでも当時はまだ「小学校に入れば喋るようになるんだろう」くらいに思っていました。ボビーのクラスは6人くらいだったかな。そう。例のあの子たちです。
ココ
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彼らを絵で描いてみました!
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マット君は図鑑大好き系。小学校入学は1年遅らせたみたいです。しかし後に、マイキーと共に学校内スペリング・ビーの決勝に残る逸材になります。マイキーは、「時々、突然関係ない事言うけど、勉強できるし、ボビーと同級生だったとは知らなかった」と言っています。

エリック君は双子で、もう1人の女の子は定型のようでした。とっても可愛らしい子で、言葉はあるようだけれど、ニコニコして大人しくほとんど喋らない子でした。
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そんな彼も、小学校2年生くらいからは普通のクラスにいる事が多くなりました。

ボビーは超多動。
最初から落ち着きと集中力がゼロでした。

ウィル君は、ボビーと雰囲気が良く似ていました。
ただ言語は全く無く、よじ登る系。
全体的にボビーよりも1段階大変そうな子でした。
ウィル君のお母さんは当時妊娠中…。

こんな彼らも、もう11歳。
どうなったかって?

このままですよ。

これが現実なんです。
それぞれが目一杯の療育をやっています。
厳しいようですが、こういうもんなんです。

だから表現できないんです。
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でもね。
こういう子がいるから、喜びが大きい事もたくさんあるのよ。それに、まだまだこれからだから。

悲しいのとはなんか違うの。



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