月曜日、ボビーの学校の保健室から電話が来ました。

ナース:日曜の夕方から、左足を曲げたままヒョコヒョコ歩いているんです。腫れている様子も無いので、朝まで様子を見る事にしたのですが、朝も痛そうにしているんですよ。今のところ原因がわからないんです。日曜日の訪問の時に心当たりはありますか?

私:無いです。

ナース:とりあえず、小児科に連れて行ってみてもらえませんか?

私:わかりました。
(ガチャ)

ハアアアアア…。


そうなんです。

私にとっては、これは今週はほとんど働けない宣告なんです。

こういう子ですからね。
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皆さんにはダイジェストでお届けしましょう。

この電話が来た午前中は、オット君は車で出掛けていました。我が家には車は1台しかありません。まずはオット君に電話を掛けました。

お願いだ~!出てくれ~!(祈)

ガチャ!

た、助かった…オット君!緊急じゃ!

その後はすぐにかかりつけの小児科に電話です。
これこれこういう事情で、今日先生に診てもらいたいんですが。

…そうねえ。一番早くて1時半。

わかりました!

アメリカの場合、持っている保険にもよりますが、いきなり専門医にかかれる事は少なく、まずは主治医に行きます。そこで専門医を紹介してもらってから行く形になるのです。

オット君がすっとんで帰って来ました。

作戦会議です。

ボビーの学校まで車で20分、小児科にはそこから20分。
問題は…そこからどうなるのかはわからない。
予想はレントゲンを撮ってこいだろう。
アメリカはそういう国。こうやって医療費が膨らむ国なのだ!w

よし。この展開を想定!

しかし3時にマイキーが家に帰ってくるから、その時点で家に誰かがいないといけない…そうだ…自閉症児がレントゲンが撮れる場所は限られている。そして偶然にも、その病院の1つはマイキーのテニスレッスンと場所が近い…。

一か八か!
ボビーのレントゲンと、マイキーのテニスレッスンの送迎を手分けして同時進行しよう!

そしてその通りの展開になりました!
(経験豊富過ぎw)

ちょっと昔に、ダンキンドーナッツのコマーシャルで、アメリカの母ちゃんが、めっちゃ送り迎え大変なのがあったんだけれど、私の生活って本当にこんな感じ。

ボビーが3人分、マイキーが2人分くらいやってくれるから。そんでさ。またオット君は道に迷いがちなのよ!w

だからだいたい私(人間グーグルマップ)の運転になるの。(女が地図読めねーとかいってるやつぶっ飛ばす。by ドボコ)



それでも予想外なのがボビーさ。

ボビーはマイキーのテニスレッスンのあるジムで暴れました。ケガしているのに…。

なぜか?
iPadを渡すと、swimとタイプしようとしました。
srimになっていたけど。

プールに入れると思ったのに、中はテニスコートだったから。w

私は運転しながら、背中にキック連打を浴びていました。
キックを浴びつつ、鼻歌歌って運転できるってなかなかの技術じゃないかと。w

斜めに座らせればいいと思うかもしれませんが、それだともっと攻撃を受けそうなので、敢えて真後ろに座らせてガードしています。(3列シート欲しいが金がねえ。)

レントゲン(これだけでも普通の子育て絵日記だったら「大事件」扱いだろうが、我が家では通常運転)の結果はすぐに小児科医へ送られたようなので、オット君が電話を片手にやりとりしつつ、またマイキーをピックアップに戻り、プール入れろと暴れるボビーのキックを更に浴びながら、学校に連れ戻し。w

なんか投げられたおやつとかが降ってくんのよ。
そこら中の物が。

通常運転。w

オット君が小児科医からもらった結果:

特に異常は見られないが、話せない子なので念のため、大病院の整形外科に連れて行ってください。

整形外科の予約は木曜日です。

こうなると思った。涙

学校のナースに報告。今後の様子を見て、異常があればまたすぐに駆け付ける形の約束となりました。

次の日、学校から電話が来ました。

今日はだいぶ普通に歩いています。

だよね。
だよね。
だよね。
前にもあったもん。こんな事。

こんな事の繰り返しで、私の人生全部これなんだよ。
なんもできないんだよ。
私だって、昔はバリキャリ目指してたんだけどね。

いいですか?
話せる子だったらこういう展開になります?


ならないよね。
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ならないよね。涙

ダンキンドーナツの母ちゃんが羨ましいよ!

だから言っているのさ!


そして今日は、その整形外科でした。
朝からボビーを学校でピックアップし、ボストン市街まで運転。そして診察。

整形外科の先生が言った事。

こういう子の整形外科の診察は慎重にしないといけません。今日は私が観察し、私の存在に慣れてもらうだけのところまでです。診察を3回に分けましょう。

わかる?みんな!
普通の子なら1発で終わる診察が3回になるんだよ!


運転も荒く、渋滞もある都会の病院まで運転していって、立体駐車場停めて、どこでひっくり返るか解らない子連れて病院行くんだよ。

ちょっと捻ったくらいで、たぶん何でもない事に。


そしてみんな知ってる?
ものすごい医療費がかかるんだよ。

ボビーの場合は足りないところは、州保険がバックアップしてはくれているけれど、基本的には私たちの民間保険がまず使われるのね。ファミリーで年間200万円くらい払っているんだよ。

ああそうそう。ボビーは去年は暴れて、救急車乗って、何回も入院したって言っていたでしょ?1週間くらい。
4回。
その度にいくらくらいの請求書来たと思う?


500万円。

x4=2000万円

保険がカバーしてくれるけどさ。
私たちも相当払っているわけよ。

おかしいでしょ?

病院は何かしてくれたわけじゃないんだよ。
ボビーにボロ着せて、垂れ流しにして閉じ込めて、これ請求してくるんだぜ。

私らのせいじゃないんだってばさ。

日本のみんな。
アメリカの民主党を応援しような。
少なくとも、医療保険改革に真剣だからな。

私は自閉症の子とその世話に追われている妻がいるYang氏が気に入っているが、徹底的な医療改革目指しているSanders氏や、元スペシャルニーズの先生のWarren氏の方も良いと思うよ!


ごめんな。今日は疲れてる。

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