昨日はボビーの寮のバレンタインイベントがありました。そう。アメリカのバレンタインデーって、別に恋人同士に限らないのよね。家族や学校イベントだったりする。どっちかというと。

ちなみに私個人はひねくれているから、

「愛」ってなんだよ。世間で良く言うやつは「執着」じゃん。欲で自分を満たしたいだけ。チョコレートなんて西洋の侵略と植民地化の結晶だし。地球愛があるならイベントやめろよ。

くらいのクズ人間です。

さて、学校に着いてしばらくすると、私が迷惑を掛けてしまったお母さんが入ってきました。


なのですぐに、挨拶というか謝りにいきました。

この前は自分の勝手な発言で邪魔をして申し訳なかったと。

すると…
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あなたが強く思う気持ちはすごくわかったの。
私は気にしていないわ。だから気にしないで!
そういえば私、あなたに名刺を頂いたのにそれきりだったの。失礼だったわ。ごめんなさいね。

いやいやいやいやいやいや!
そんなぜんぜん!


とても気さくな良い方でした。

その後、生徒の歌と踊りがありました。
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ボビーは去年は突っ立っているだけだったんですけれどね。今年は先生にサポートされながら、少しだけ踊りができました。こういう子たちだから、幼稚園のお遊戯よりも簡単なレベルなんですけれどね。歌と踊りは去年と全く同じです。たぶん何年もかけて習得するのだと思います。

それでも大変な進歩です。

クリスマスはこうでしたから。

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その後は同じ年齢グループごとの集まりがありました。
家族も寮のスタッフもみんなでゲームをしました。

自分で作ったバレンタインデーカードと自分の写真を探して、セットにして親に渡すゲームと、ティッシュで蓋をした紙コップの中のキャンディーを取り出すゲームとか。

寮生というのは、基本的に重度~最重度の子たちばかりですから、こんな簡単そうなのでもハチャメチャになります。

ほとんどの子は、カードも写真も、みんな適当に選ぶし、親に渡すなんてできないし、途中で興奮して走り回るし、ひっくり返ったり暴れたり。
キャンディーは全部奪おうとするし。
気にいらないと「もうやらね。」って態度になるし。


その様子がおかしくてね。
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って、
すっかりこのお母さんと仲良くなりました。

ここまでできない子の親だとさ。正直、他の親と会うのが辛くなるの。っていうか世間に触れるのさえ辛くなるの。

でもね。こういうグループの親は違うんだ。何も説明しなくても、その気持ちはわかってる。

バレンタイン、いいじゃん。


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