私が住んでいるマサチューセッツ州は、全米の中でも学力が高い事で有名です。元々有名大学や医療、研究施設が多いため、住民が割と高学歴というのもあります。

公立学校も私立学校も州の統一テストを受けさせて、学力が低いところに、よりサポートが回るように州が援助するシステムを、他の州よりもだいぶ前からやっているというのもたぶんあります。

底上げの努力をしてきた州って感じ。

州によってはできる子を伸ばすのに力はいれるけど、底上げしないとこもあるみたいだからね。

やっぱりリベラル州。


でも小学3年生からテストが始まり、高校卒業時に基準に達しないと卒業できない仕組みです。

リベラル州でも自治体格差もありますし、先生も生徒も親も大変です。アメリカは「お受験」プレッシャーは無いですが、こういうのはあるんですよ。

しかし全体的に、マサチューセッツ州は普通の郊外のどこでもまあまあ学校は悪くないです。つまりリッチでない普通の子にも色々と道が開けてる。


その代わり、あんまり「ギフテッド」教育は無いけれど、実はマイキーが私立学校の特別授業に参加できたのは、州のテストで高スコアだったからなんです。


そういうのはやってくれる。

じゃあ逆に、ボビーみたいな子はどうなっちゃうのか?って話なんですが、普通の学業ができないレベルの場合は、その子のレベルに合わせた内容の「アセスメント」的なテストが行われます。それもちゃんと基準があり、学校はそれに沿ってやるようです。

ちなみに、知的な問題は少ないけれど、発達障害やその他の身体的な能力で普通のテストが受けられない場合も、それに合わせてテストや環境が用意されます。なので高校卒業も達成できます。

それでなんつーんだろう?
ボビーの場合は、最初から「高卒」を諦めてるじゃん?w

ちょっとみんな、想像して欲しい。

小学校1年生で、周りがみんなキラキラしている時に、これを受け入れて生きている親を。w

可愛らしい、あどけない顔を見て、涙が溢れそうになるの。それを堪えて、ニコニコ公立学校に行くの。

誰も私が学校や学区に、「この子は高卒資格貰えないでしょう」宣言されているなんて知らないわけよ。

そんな孤独な母ちゃんだったの。


でもね。今年の統一テストも相変わらず幼稚園レベルだけれど、ボビーだいぶまともになったよ!

「この絵本の主人公は誰ですか?」という質問に、3ヶ月くらい練習を重ねて、〇で囲めてた!(ちなみに3択で残り2人は誰やね~ん!って絵。w)

進歩!

年齢?もうすぐ12歳~!w

ハイ。今でもちょっと悲しくはなりますよ。

やっと3歳くらいのレベルかな…いやでも3歳はもっとできるな。根本的に違うから。

今こうやって1年前に私立の自閉症専門の学校の寮生になって、本当に良くなった。

睡眠の問題や暴れる事が無くなった。
食生活も改善した。家族みんなが助かった。

こういう子が大変なのは、公立学校のせいでも、先生のせいでも、親のせいでも無いの。

ここが世間で理解されていないよね。
そんな簡単な話じゃないのよ。
私くらい頑丈な母ちゃんでも無理なんだから。w


構造化されたシンプルで静かな環境で、1年365日の予定をキッチリその通りにやる学校だから達成できているの。そしてどの親も泣きながら寮に入れるのよ。
そりゃ胸が張り裂けるほど辛いさ。


でもそれを乗り越えて、ここまで来た!
今日も会いに行って来たんだけれど、

何かが繋がってきているのは感じた。
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むしろ、他の2名は繋がって無い。

かわいいんだ~。今日にも家に連れて帰りたいんだ~。

オット君と一緒に泣きそうになることはある。

オット君に言わせるとね。

X-Menが通う学校あるじゃん?
あれ。


確かにちょっと似てる!

この子たち、X-Men要素あるし!w

まず、感覚過敏がX-Men!

そしてハリーポッターっぽさもある。


魔術は使ってると思う。
なんかブツブツ言うし。


州の統一テスト。
どうでもいいな。
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