ボビーの学校から電話が来ました。
来週、ボビーが寮に戻ることができるかもしれないと。

約2週間前から、寮に戻るプログラムはあったのですが、

その頃はこの辺りの感染のピークだったんです。
スタッフにも感染者が出たとの事で見送りました。

ボビーみたいな子を家で見るのは、「大変」ってレベルじゃない大変さです。

たぶん家で象飼うくらい。

実際、ボビーのせいで光熱費倍増!

学校のソーシャルワーカーは言ってくれました。

あなたがたはヒーローだと。

社会には、私のような「介護者」がいます。高齢、障害、病気などで世話が必要な人が家庭にいると、大抵は身内の誰かがその中心的な役割をする事になります。

症状が重い場合は、外部の施設にお世話になりますが、基本的にはいつでも飛んでいける人が必要になります。

なかなか仕事も自由にできません。
学歴もキャリアも台無しです。

少しでも家に入る収入や福利厚生を得ようと、パートナーにフルタイムの仕事をさせると、もう1人は家事・育児のほとんども担う事になります。

かなりの割合で女性です。

こんなに社会貢献度高いのに、

給料が払われません。
誰も評価してくれません。尊敬されないどころか、無職のような扱いです。

こんな人も、年金、保険、税金、老後の投資、教育費などを、自由に働ける人と同じように払わないと、即貧困になるのです。

おかしいと思いません?

私のような人、介護職などの重要で重労働なのに適切な賃金が支払われない人、もっと報われて良いと思いませんか?

学業や仕事に没頭できるというのは、それは周りの誰かに支えられているからです。社会的に有利な立場にあるあなたを活かそうと。
そう。あなたはラッキー少数派なのです。

なぜその立場の人を基準に社会を作るのか。
だから貧困や少子高齢化がいつまでも解決しない。


大統領候補だったアンドリュー・ヤンがもろにその話していました。(子供が自閉症で奥さん専業主婦)



タイミング悪かった!

まあこのコロナのせいで、社会の在り方がドンドン議論されていくでしょう。

ボビーは、私たちがとにかく明るく穏やかに過ごす事と、薬のおかげで、だいぶ調整が利くようになってきました。ここ何日かは、1日に1,2回、30分程度のドライブに連れ出してやっています。

今日は晴天だったので、海沿いを走りました。
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本当は海岸沿いを歩きたかったけれど、駐車禁止なのでね。

いずれにせよ、折角来たのに、ボビーは「見ちゃいない!」状態でした。笑

赤ちゃんが夜泣きした時に、ベビーカーで歩いてやったりするでしょう?あれと同じような感じなのよ。
ドライブの後に大人しく寝たりする。

いやしかし…海岸沿いには、アゴマスクで携帯ぺちゃくちゃとか、マスク無しジョギング…いますね~。

確かに気持ち良い天候だと、ウイルスの事なんて忘れちゃうのかもです。暖かい地方の人がなかなか自粛できないのもわからないでもないです。

でも同じ通りに薬局の袋ぶら下げてヨタヨタと歩いている近隣の高齢者もいる。

近い将来、そういう方を支える人々が報われますように!

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