Black Lives Matterの正式な要求って何だろうと今日は調べてみましたよ。

大きく2つです。

Defund the police(警察への資金の縮小化)
Invest in communities(コミュニティへの投資)


一見、なんで?
ってなるでしょ?

警察大事だろが!って思うでしょ?


でもね。実は警察が軽犯罪に厳し過ぎない方が重犯罪が減るっていうリサーチもあるみたいなんですよ。



日本って割とこの状態かもって思わない?
「アメリカの警察の日本化」って言ったら、ああそっかってならない?

こういう研究で裏付けていくっていうのも大事ですよね。本当にそうだとしたら、警察も刑務所も大幅に予算削減できますしね。

そんでその分、コミュニティへの投資をしろってことなんです。私の前回の記事を読むと、なんでこういう要求になったのかがわかると思います。
 

で、タイトルのジェントリフィケーション」(gentrification)ってなんぞやって話なんですが、前回の記事の事が60~70年代くらいに起きてから、徐々に荒廃していくエリアをどうにかしようっていう動きが出てくるんですね。世界的に。

 

日本語で簡単に言うと「再開発」ってやつですよ。

良い事のように見えますが、

…私が子供の頃の東京の面影…だいぶ無くなった…もうあんなとこ、高くて住めない…。

そう。こういう問題が起きるのです。

元々いた貧しい住人が生きていけなくなる。
そして埼玉県に引っ越すやつね。(私)

世界中同じような現象がある。

かつては日本では「ドーナツ化」とか言われてたでしょ?

でもこっちの場合は、都心の庶民的だった地域が、高級コンドミニアムやオサレカフェやオーガニック高級スーパーとかばっかになってしまう問題なのよ。

そして若い白人が住む。

だから空洞化はしていないけれど、なんか優雅な生活の人ばっか増えて、近隣の全ての生活費が引き上げられ、生活スタイルも変わり、元々いた庶民が引っ越さざるを得なくなってしまう。


アフリカ系アメリカ人のケースでは、このせいで結局近隣のちょっと荒廃気味の中都市に引っ越してくんだよね…。そしてそこも徐々に再開発されてく。

もちろん再開発の際に、低所得向けの家やアパートを確保する条例や活動なんかはあるんですけどね。みんながそういう所に住めるわけじゃない。
ほとんどは
普通の人々だから。

実は、私も最近それでちょっと悩んでいるんです。
うちの近くの市も大きな再開発やっていてね。

昔あった庶民的なヘアサロンがこうなった。

Saltbox_00178

お姉さんの雰囲気まで変わってた。w
(以来、行っていない。)

美容院が悪いんじゃないんだよね。客層も変わり、上がる家賃に合わせてサバイバルしているんだよね。

レストランもそう。
昔、安いランチで気軽に入れたとこが、どう見ても家族向けで無い高級コンドミニアムの客層に合わせた仕様に変わって、二度と行けない店になってたり。

まだまだうちの辺は庶民的だからいいけど、再開発がドンドン進んだらどうなるかわからない。
家の固定資産税も上がるしね。

だからね。
今こうやってオサレな若者が都会で頑張ってBLM運動やっているけれど、白人でない普通のダサいおばちゃんの居場所はどこになるのかい?って心配。

埼玉的なところを見つけないと。w

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