昨日、新しい担任の先生からボビーの新学期の様子を聞く事ができました朝のホームルームでは、今日の日付、曜日、天気、スケジュールなどをみんなで確認します。

ボビーは自分からは何にも言わない子です。

なので先生がボビーを指名して質問をするのですが、以前と比べて、だいぶ答えるようになったそうです。
Saltbox_00240
しかも得意げだそうです。笑

これはなにげに大進歩なんです。

幼少期からスピーチセラピーやABAセラピーでも「話したい」という様子がまるで見られなかったボビー。


得意げに話すという事は「話したい」「できたい」という意思があるってこと!

そこが大進歩なんです。
日付とか曜日はとっくに理解していたと思うの。

先生によると、まだやりたくない事で泣いちゃったりとかはあるものの、自分で切り替えるまでの時間も短くなってきたそうです。


先生は言葉は徐々にセンテンスで話すように工夫してくださっているようです。

ボビーの学校の子たちは、「ノンバーバル」、話せない子も多くいます。そういう子たちはiPadの絵カードアプリで表現できるように訓練を受けています。ボビーは「ミニマリー・バーバル」というレベルです。最低限の言葉が出るレベルって感じでしょうか。

ノンバーバルもミニマリー・バーバルも、質問に答えたり意思を伝えられる子もいれば、あまり会話にならない子もいます。ボビーは後者の方です。

生徒の大半はこんななんですが、まれによく話せる子もいます。去年はそういう子がクラスにいたんですよね。授業も受けられて、一見普通の子に見えるタイプね。

その彼が全部答えられちゃう。

先生はバランスとってくださってるとは思いますがね。

ところが今年はその子は一緒じゃ無さそうで、こんなボビーも「喋れる方の子」になっちゃったらしいんですよ。

もしかしてそれで自信が出て来たんじゃ…今度先生にこの辺を聞いてみようと思ってます。

あと先生の話を聞いていると、「どうして」の理解が出てきた印象です。

例えば、ボビーはシャツの襟を噛んでボロボロにしてしまうのですが、先生が「折角のナイスなシャツが傷むでしょ?」ってちゃんと説明したらしいんですよ。そうしたら襟を掴んで伸ばしてしまうものの、「ナイスシャツ」って言って噛むのを止めるようになったそうです。

ランチに大好きなプラムが出て、先生に「もっとプラムくれ~!」て騒いだ時に「夕飯にもフルーツ出るからそれまで待ってね。」って言われたら、スッと騒ぐの止めたとかね。

世の中の仕組みをようやく理解し始めた。w

私らは「理屈が全くわからない子に物事を教える無理ゲー」で苦労してきたわけですが、ようやくここまで来ました!

あとね。今までだと感覚や多動、こだわりが強すぎて、我慢ができなかった部分も大きかったのですが、それをだいぶ乗り越えられるようになってきたという成長もあります。


先生によると「勉強をどんどん教えられる」状態にしたいそうです。そこまで、一歩一歩やっていくと。

有難い…そんな奇跡は無い…って思っていないと期待してしまいそう。

しかし超ノンビリなボビーも成長はしてるのは確か。それだけは言えます。

自閉症の言語能力は何歳までに云々ってのも、人によるんじゃないかね。近年は意外と大きくなってから言葉出る子も多いって判ってきているらしいし。


ボビーはもうちょっと喋れるようになる感じはするよ。

にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ