先日、ファシリテイテッド・コミュニケーション(Facilitated Communication, FC)への懸念を書きました。

この記事では文部科学省への問い合わせを含めました。
その後、私は米国のFC反対活動団体にこのブログを紹介し、何ができるか相談いたしました。こちらがその団体のサイトです。


グーグル日本語訳のリンクはこちらになります。
https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=https://www.facilitatedcommunication.org/

とてもよくまとまっています。研究、問題点、過去に起きた犯罪例などをどうぞ今後の議論にお使いください。

さて、ご覧の通り、米国の各種障害関連の団体はすでにFC反対の声明を出しております。日本の機関にも、ぜひ同じように声明を出して頂きたいのです。

私と同じ懸念を抱いた方は、是非ご協力をお願い致します。

文部科学省に関する御意見・お問合せ窓口案内
どの部署に送っても適切なところに転送して頂けるようです。
こちらが「特別支援教育に関すること」への直接の入力フォームへのリンクです。FC反対意見はこちらで良いと思います。


国立障害者リハビリテーションセンター

まずはFCの危険性に対する認知を広めるようお願いするのがいいかと思います。またお住まいの公的福祉機関、教育機関、報道機関、障害関連団体にFCへの対策があるのかを問い合わせ、無いようでしたら情報を提供し協力を促すというのがいいかと思います。

他に効果的な問い合わせ先や方法がありましたら、どうぞコメントにお寄せください。

また各種報道機関は大変な責任があります。報道機関がFCを肯定的に報道することで、障害者を大変なリスクに晒していることを伝える必要があります。特にNHKは過去に「奇跡の詩人」で議論になったり、現在もFCを使われる方に関する報道がよくありますので、皆様の声が届くことを願っております。

NHKや番組についてのご意見・お問い合わせ
https://www.nhk.or.jp/css/contact/

出版社、新聞社、テレビなどでFCの情報が不適切に紹介されていた場合にも、ぜひご意見をお伝えください。

例えばですが、毎日新聞くらし医療部は残念な記事を書いております。

こちらが毎日新聞のお問い合わせ先です。
https://mainichi.jp/help/

皆さんがお問い合わせをしやすいように、まとめの文章を下に書きました。どうぞ皆さんのご自由にご参照ください。
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近年、介助者が隣にいる形で文字盤やキーボードを使うタイプのFC、ファシリテイテッド・コミュニケーション(介助付きコミュニケーション)がメディアでよく見られるようになっています。そのメソッドは個人もしくは企業が広めているものがほとんどで、障害者自身の声であるという裏付けが無いものです。医療機関や教育機関が認めるようなものではありません。

残念ながらそういった介助者の声で作られた書籍やエッセイなどが「障害者の声」として世間で扱われております。またそれを報道する者が、映像編集で介助が見えないようにしたり、明らかに体に触れてトレーニングしていた部分を伝えないなど、視聴者の誤解を促すような部分が見受けられます。

FCのメッセージは障害者のものでは無く、介助者の物であることは科学的に裏付けられております。FCは障害者の声、必要な支援や療育・教育機会を奪う危険な技法です。過去には介助者による虐待などの犯罪も発生しております。その事実はこちらの米国のFC反対活動団体のウェブサイトにまとめられています。
https://www.facilitatedcommunication.org/
研究、反対声明リストなどをご参照ください。

また上記の米国の団体に協力している「Saltbox 自閉症&自由ブログ」という日本語のブログに「FC肯定映画が教育に悪い理由」という記事があり、日本におけるFCの問題点が指摘されています。https://saltboxcomic.blog.jp/archives/28749637.html

ぜひFCが拡散しないよう、FCで作られた作品の奨励やコンクールでの表彰、肯定的な報道を控え、公式な反対声明を出し、社会でのFCの危険性の認知を広める活動をお願い致します。

追加:
お知らせ

日本財団パラリンピックサポートセンターは、「自閉症が治る薬が開発されたとしても、僕はこのままの自分を選ぶかもしれない」。世界が絶賛する作家東田直樹氏が語る自閉症の世界、という記事をパラサポWEBというサイトに投稿しておりましたが、こちらからお伝えしたことにより、ご理解いただけたようで削除されました。

https://www.parasapo.tokyo/topics/31873

皆様のご協力に感謝いたします!
知っていただく事で理解が得られるという例ができました。

パラサポWEBの皆様、ありがとうございます。
これからも、本当の意味でのダイバーシティとインクルージョンの推進を期待しております!

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