さ~て。こんだけファシリテイテッド・コミュニケーション(FC)に文句言ったからには、

じゃあ何やればいいの?

の話をしていこうじゃありませんか!

もちろん幼少期であればABAセラピーやスピーチセラピーが効果的です。しかし知的障害や自閉度が重めの子は、それでもなかなかね…。

でも誰もその事についてアドバイスくれないんだよね。

それで中学年くらいまで色々と手を尽くした挙句に路頭に迷ってFCとか危険な民間療法に行ってしまう人も出てくると。

でもまだ諦めてはいけません!
療育は気長にやってこそ効果があるらしいんです。


先日、ボビーの小児脳神経の先生と話したのですが、その際に「26歳くらいまでは前頭葉出来上がっていないから、実はみんな子供」みたいな話になりました。

そうだと思ってた。自分でも。笑

つまり、もっと言語開発やってみましょうと。
もちろん幼児期みたいな脳の発達は終わっていますが、まだまだ成長過程で落ち着いて、できることも増えてきていますからと。

まだまだとんでもないハイパーだけどね。笑

ボビーの自閉症学校で長い事働いている人によると、思春期終わるとぐっと大人になるし、学校を22歳で卒業した後も成長を続ける人もよくいるらしいです。

でどうして先生とそんな話になったのかというと、私が最近の家庭での取り組みを先生に伝えたんです。そうしたら「ほう。」と。そして先生は「さっそく言語開発の専門の先生にメールします。アポ取りましょう。」と言ってくれました。

なぜなら私は、その言語開発の先生のメソッドを参考にしたからです。

さて。その先生は誰でしょう?

そう…この記事に出て来た…

FCバスターの先生です!

いや実はこのFCシリーズを通してジャニスさん(元ファシリテーター)と直接話してます。めっちゃいい人です。んでその関係で自閉症が専門の言語学者さんとかとも少しやり取りしました。

こういう専門家の方たちがどうしてRPMやSpelling to Communicate(S2C)も含めておかしいってハッキリ言えるのかというと、言語獲得の理論や実践や実例をさんざん見てきているから。知的障害と言語レベルの関係を知っているわけですよ。何ができて何ができないのか。

あれがあり得ないのを知っている。

さてその道50年のハワード・シェーン氏の開発したのが、
「Visual Immersion Program」

これがそれを導入した小学校のニュースです。

要するに会話できない子がちゃんとセンテンスを理解できるところまで持っていくシステム!
小学校でノンバーバールだった子が自発的にセンテンスで話すようになって親が喜んでいると。凄くないですか?

実はボビーは過去に先生には2回ほど会って、これを勧められているんです。

どうして今までやらなかったのか?

最後会ったのは2018年でした。その時にやり方を習って家で取り組もうとしたんですけれど、当時のボビーはもうおもちゃもカードも投げてしまってね。
先生のオフィスでも。
もちろんそれでも頑張ろうと、ホームABAにも公立学校にも私立学校にも、先生のレポートを送ってこれやりたいとは言っていたのですが、

誰も協力してくれなかった。涙
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それぞれが自分のセオリーしかやろうとしないから。
プロフェッショナルの皆さん、そういうとこなんです。

これはマジでボストンの超有名病院の有名な先生が何十年に渡る研究の末に作ったメソッドですぜ。

さすがにこれは聞いてよ。笑

これが、そのレクチャーだから興味ある人は観て。
目から鱗レベルだよ。

というわけでダメ元で再挑戦していたんです。
以前に習った事を思い出しつつ、このレクチャーを見ながら。

ボビーもやっと座って、あんまりおもちゃ投げないでいられるようになったしって。
それでここ3週間、ボビーが家に来た時に、その取り組みの写真も含めて記録を学校に送り続けたんです。


そしたらとうとう、医師も学校も聞いてくれるようになりました!

次はそこまでにボビーとやったことの話になります。

新シリーズ開始です!




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