行ってきましたわ。
ボビーの1回目のCOVID-19ワクチン接種。

重度自閉症界に長い事おりますとな。
一般が言う「育児は大変」とは一体?
と理解ができなくなるくらい感覚が麻痺してきます。

1個も普通にできる事が無いのが普通。

ボビーは13歳なので、うちの州(マサチューセッツ)でCOVID-19ワクチンの対象になったのです。

かかりつけの小児科に相談すると、予想通り「通常の場所では無理っす。子供病院に行ってください。」と言われました。


だよね。知ってた。

というわけで、子供病院で予約を取りました。

いきつけの病院です。(↑凄まじい話)

予約はネットでしたのですが、案の定電話がかかってきました。

個室要りますよねって。

だよね。はいはい。

そして昨日ボビーを連れて行ったのですが、受付のところで名前を確認すると、接種ブースが並んでいるところに通されました。
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あれ?
個室ってこれ?

…まあ車いすの子もいるし、これも特別に用意されたやつなんかな?その割には普通っぽいな。これなら普通の会場できたんじゃ?

が、とりあえず従いました。
すると消毒をしようとしても動きまくるボビーを見た看護師さんが、「個室の方が良さそうですね。」と。

そしてボスっぽい看護師さんに報告すると、もう一度予約を確認してくれ、「あ、個室で予約取られていますね。」と。

やっぱ?笑

こういう時に、私はもう怒ったりしません。
大笑いします。

そして個室の方に移されました。ここの会場とは別の階の静かなところ…そうだ…ボビーの入院の時のミーティングもここだった…。



私にとってはややトラウマな場所でした。あのボス看護師さん見た事あると思ったら、この会議に出席していたかも。

個室は柔らかい椅子がいくつかおかれ、照明も柔らかで、視覚のセンサリー落ち着けになりそうな絵がかかっただけの部屋でした。

ボビーは私と2人だけになると、垂直ジャンプで喜びました。


なので一緒に跳ねてました。


こういう環境があるというだけでありがたいです。

すると自閉症チームの方(おそらくABA療法士)がおもりの入ったひざ掛けと、センサリーおもちゃを持って入ってきました。

マサイ族遊びが終了してしまいました。

接種をする看護師さんも入ってきました。道具を隠すようにしてさりげなく座りました。


さすがトレーニングされています。

しかし!
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ボビーはそんなので引っかかる子では無いのです。

ボビーが落ち着くまで刺激しないようにタイミングを見計らい、私は小袋のプリッツェルを用意していたので、それを褒美にササっとやろうとしましたが、注射器が出たとたんに手で振り払おうとしました。

「もう1人必要ですね。」

しばらくすると、さっきのボス看護師さんがいらっしゃいました。そして作戦はこうなりました。

ボビーにプリッツェルを食べさせている間に打つ!笑

そう。それが現実的。賛成。

しかしこれもダメでした。
作戦変更。

プリッツェルをもう一袋与え、ABAが落ち着かせ、私が後ろから押さえ、ボス看護師さんが押さえをアシストしながら合図を出し、接種の看護師さんがサッと打つ!


もはやチームスポーツです。

その図。
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なんだかんだ、私が一番頑張ってねーかい?

給料くれ。アメリカの医療費で。


ボビーと身長差が無くなっているものの、バーベル筋トレは続けていますので、少年の筋肉よりはまだまだパワーが上です。ボビーが本格的に第二次性徴入ったら負けるでしょうけれど。

いや。そうしたらもっと頑張る。
私ももう「アラフィフ」だからね。だんだん女性ホルモン無くなってきてるから丁度いいわ!笑

接種後の観察の間に看護師さんたちとおしゃべりして楽しかったです。もうね。こういうのは楽しむしかない。自閉症対策の方は私にも至れり尽くせりで、お水を持ってきてくれたりしました。駐車場の券も無料のハンコ貰ってきてくれました。ありがたいです。


というわけで。
30代の子育てでヒーコラ言っているそこのあなたにアドバイス。

先は長いぜ!

3週間後にまたこれやってきます。

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